ソードシールドでもトリックルームがしたい!!

ダブルのPT紹介していきます!

はじめまして

ポケモン ダブルバトル 入門編 技

いまさらですがダブルバトルを自分なりにわかりやすく書いてきます。

 

 

 

まずは「技」

 

どのバトルでも便利な技もありますが、特にダブルバトルでは「3大奥義」と呼ばれる技があります。今回はそれを紹介

 

 

 

 

 

 

 

1.電磁波

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打った相手を「麻痺状態」にする。

状態「麻痺状態」のポケモンのすばやさは1/4になる。

25%の確立でしびれて動けない。

どのルールでも強い電磁波ですが、ダブルバトルでは群を抜いて打ちやすい相手が多いので、強力。

 

シングルバトルでは麻痺にして動けないタイミングで「つるぎのまい」などつむのが主流なのに対し、ダブルでは素早さを削る目的で使用されることが多い。

素早さを下げ、且つ相手はすべての行動の成功率が25%下がるといえば文句はない技だろう。

1ターンかけて相手のポケモン1体の自由を多少奪い、運がよければ無償で打ったことになる恐ろしい技。

運が絡むゲームで毎ターン25%を引かないのは至難。

 

・使用ポケモン

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耐久力があるポケモン。電気タイプのポケモンが使用することが多い。

特にボルトロスは特性「いたずらごころ」により先制で打つことができるため、相手の不運を引く確立がグっと高くなる。

クレセリア、ギャラドスは特定のポケモンがこない限りは場持ちがいいので、電磁波を打つ機会を多く確保できる。シングルと違い、電磁波打ったらやることがないといったシーンが「片方が麻痺ってるからもう片方も麻痺にできる」といった仕事量が増えるため腐りにくい。

 

 

 

 

 ・対策例

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当然地面タイプには電気タイプの技が無効なのでランドロスはスカーフが腐りにくく、ドリュウズは砂化で素早さを維持したまま動くことができる。

トリトドンは素早さ自体はもともと遅いのだが、雨に強い地面タイプ なので組み込みやすい。

 

その他例

・しんぴの守り(自分自身も有効に使うパーティがオススメ)

・マジックコート(マジックミラー)

・身代わり(いたずらごころでんじはに注意)

・避雷針

 

 

 

 

 

 

 

 

 2.威張る(swagger)

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打ったポケモンの攻撃を2段階上昇させ、「混乱状態」にする。

「混乱状態」のポケモンは50%の確立で「わけもわからず自分に攻撃する」

 

ほかのルールでも悪さをし始めた世界で認められた最凶最悪の技。

遊戯王でいうダークダイブボンバー。

世界チャンピオン、日本チャンピオンが愛して好むことから「swagger is god!!]が流行。

クリーンな使用例としては味方の「ラムのみ」「キーのみ」持ちのポケモンに打つ、特性「マイペース」のポケモンにうち攻撃2段階上昇だけねらうのがベスト。

実際強化されたポケモンは圧倒的攻撃力を誇り、主に威嚇の入らないメタグロス

高火力先制技を打てるハッサム。攻撃を低さをカバーするためズルズキンに打ち込んだり。低速~中速のポケモンに打たれることが多い。

 

ココドラ」にも打ちやすい技。

f:id:frozze1:20121215021656g:plain<威張るやめーや

 

相手に打つことの「意味」

シングルでは相手に打つことが当たり前だが、ダブルバトルでは忌み嫌われる行動としてとられやすい。(詳しくは威張る クソゲー で検索)

半分の確立で相手の行動を不能にするのは時として莫大なアドバンテージを稼げるため、1ターン目から打って勝負を仕掛けにくるのもしばしば。

電磁波は後々の行動不能を期待するのに対し、威張るは「打ったターンの不能」を狙う感じになるだろう。そのため、その後のターンの行動がのびのびとでき、初ターンで稼いだアドバンテージを用いて戦うといった感じか。

 

トリックルーム相手に打つことで、その後のサポートをしにくくし、トリックルーム事体をさせない有効な手段とも取れる。

 

・使用ポケモン

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打ってくるポケモンのほとんどが「クレセリア」「ボルトロス」とみていいだろう。

ボルトロスはまたも「いたずらごころ」のおかげで先制で放つことができる。

クレセリアも鋼とセットでパーティに入ることが多いので、その強化に入ってる場合が多い。

エルフーンもいたずらごころで使用し、体感だが、エルフーンに至っては相手の行動不可を狙ってあいてに打つケースが多いように思う。

 

 

 

 

 

・対策例

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目には目を歯には歯を

挑発ボルトロスであれば相手のボルトロスを機能停止にすることが可能(相手のボルトロスはアタッカーであることもある)

 

また神秘の守りをはることにより相手の威張るを利用することも可能(いたずらごころに注意

 

その他例

・ラム・キーのみをもつ

・身代わり・マジックミラー

 

対策をガンガンにするとほかに弱くなるので、ある程度は運に任せることが必要かも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.岩雪崩

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相手のポケモン2体に攻撃する技(1体のみの場合威力は元のまま)

30%の確立で相手のポケモンをひるませる。

 

 

殺傷能力の低い技だが、効果抜群であれば、大ダメージを与えることも可能。

ひるむことにより、アドバンテージを稼ぐことが容易な技。

2体にあたる技なので、ダメージをちまちまであるが蓄積させやすい。

いまひとつのタイプが「鋼」「地面」「格闘」なので、ある程度は一貫しやすい。

電磁波との相性は非常によく

・相手のポケモンが「麻痺状態」の場合

  相手が麻痺で動けない確立(25%) + 相手がひるむ確立(30%)

  となるので、相手になにもせず倒すことも可能。

 メタグロスランドロスカポエラーが多い環境で、ガンガン打てるといった機会は少なくなったが、それでもボルトロスバンギラスの砂スリップ+雪崩でちまちま削れるのでぜひ採用を検討したい技。

 

・使用ポケモン

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代表格はタイプ一致で打てるバンギラス

早いスピードからひるみを狙うドリュウズガブリアスが次点か。

岩タイプが持つというより、ほかタイプのポケモンが相性補完でいれることのほうが多いように思える。シングルのユキノオーなどから打ってくるといった読みにくい雪崩はダブルではあまりみないので、そこはきにしなくてよいかも

 

 

 

・対策例

 

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受けるダメージは微量なので、積極的に交代出しするのが吉。

カポエラーランドロスは威嚇なので岩雪崩を受けるには最高の相性。特にカポエラーはワイドガードも覚えるので、隣を守るのにも役にたつ。

メタグロスはもともとの防御が高いので、威嚇入れなくても問題はないだろう。(ただし、ランドロスガブリアス等地面タイプに出すときは注意)

 

その他例

 ・精神力

・鬼火

 

 

 

いかかでしたでしょうか?

次回は特性編(あるかわかんないけど)