VGC2016 ディアルガ×ゼルネアス
INC MAYで使用。
レートではそこまで使用してなかったので、INCでどのような感触になるのか実験かねてこのPTで参加しました。
最高1750 最終170?
このポケモンを使用したかった理由は「ジオコントロールの能力変化の受け継ぎ」です。
グラードンやカイオーガもじこあんじは使用できますが、ゼルネアス同様先制技に縛られることが非常に厄介に感じ、またグラードンは先制技にもそこそこ耐える性能はありますが、相手のカイオーガを確定で持って行ける技がなければじこあんじを成功させたところで縛られやすくなるのが難点です。
ディアルガはVGC2016で最難関であるグラードン×ゼルネアスに対して弱いです。しかしカイオーガ×レックウザに強く、グラードンとのはち合わせにならなければなんとかなるシーンが多いと判断して採用しました。
りゅうのはどうとラスターカノンは一致技なので、採用。じこあんじはコンセプト的に確定として残り1枠は守る、もしくは攻撃技か悩み、今回は攻撃技を採用しました。
りゅうのはどうでもグラードンに大きなダメージを与えることができますが、振り方によっては耐えられてしまう可能性もあります。
そこでだいちのちからを採用しました。
また、このポケモンはトリックルームやでんじはも使用できるので、相手からすると意外とトリックルームの警戒が多い行動をとってきたようにも思います。
特性はテレパシーですが、どちらでもいいと思います。
努力値はひかえめC252振りゲンシグラードンのだいちのちからを上乱数2つひかない限り確定耐え(C252振りのひかえめはそこまでいないと判断)
特に説明はないポケモンですが、普通のグラードンと組ませるよりもこのポケモンの場維持(ジオコントロール後)が重要になるポケモンです。
ドーブルやガルーラのサポートで必ず積んでいきたい。詰めればHPはどこまで減ってもパーティは動くことが多いです。
ゼルネアスのサポートとして非常に優秀であり、ダークホールの効力もあり、あいてからすると、初手の先発をほぼほぼ固定されるポケモン。
こちらもそこまで説明はないのですが、おもったよりダークホールを使用することが少なく感じました。
ムラっけで命中が下がるケースが多かったのもあるとおもいますが、このポケモンはとにかくジオコントロールを安全に決めるコマの一つですので、リスクの高い行動はあまりしないようこころがけました。
しかし、初手のゼルネアス+ガルーラやトリックルームを試みようとする相手にはやはり打たざる得ない状況が多く感じました(当然外す)
それでもムラっけでの回避UPこのゆびに助けられたシーンやじこあんじの第2の先として頑張ってくれたと思います。
特になし、普通のガルーラ。
ねっとう れいとうビーム バークアウト じこあんじ
40戦して選出は3回のみ。 じこあんじができ、耐久もそこそこあるポケモンとして採用したのだが、火力が圧倒的にたりなかった。
ドーブルにじこあんじして攻撃全部よけて勝った試合もあったが、グラードンに勝てないです
じしん いわなだれ だいばくはつ 守る
40戦で選出2試合のみ。初手で投げればねこだましで積みの起点。後発だとジオコンしたゼルネアスになすすべなし。
テレパシーと相性いいじゃないかと思い、入れたが、やはりこいつの使い方がいまだに苦手です。
結論
には非常に高い勝率をだすことができた。
ディアルガがやはりカイオーガやレックウザに対してタイプ相性で勝っており、レックウザがディアルガに打点を持つことがすくないので、有利な展開を作れることが多かった。
グラードンでは厳しい相手には勝てたので、ディアルガの採用理由がないわけではなさそう。
やはり鬼門。相手のグラードンの出すタイミングで勝敗が決定してしまうシーンが目立った。初手のゼルネアスミラーが頻繁に発生し、ディアルガの出すタイミングがグラードンより遅いと負けにつながるシーンが多かった。
ただ、このパターンに関してはディアルガ→グラードンに変更したところで、同速ゲームである以上は難しい。
クレセリアを軸にしたトリックルームであれば、高い勝率をものにできたが、ドータクンのトリックルームが鬼門でした。有効打がまったくないので、安全に決められてしまいます。ダークホールにすがってしまうパーティの一つなので、こちらの欠陥が浮き彫りになってしまった。
以上の結果から変更点を考える
スイクンとランドロスを変更し、big6でも有名なこの2体をいれたい。
おいかぜがほしいシーンがやっぱり多くてファイアローの重要性がありました
またボーマンダはガルーラと同時選出できず、ジオコン後のゼルネアスに対して繰り出しがきかないので採用しませんでしたが、いれてみようかと。
だいちのちから→まもる
せっかくジオコン暗示後にねこ+だんがいのつるぎ等でおちてしまうシーンが多かったです。
グラードンを確定で倒せないようになるものの、高い安定性をだすにはしょうがなうことなのかと
オボン→こんごうだまにすると暗示りゅうのはどうでグラードンをおとすこともでき、ゼルネアスにも強くなるが、ガルーラのけたぐり+ふいうち耐えなくなります。
→
すべてを否定してしまう形になってしまうがやはりグラードンの体性と攻撃範囲は魅力。さようならディアルガ
? オーガレックに強い?
or
? 安定性
他試してみたいもの
まぁなんていうかやっぱりこうなっちゃうよね