ポケモンXY ダブルバトル 知っておきたい初見殺しコンビ
XYでダブルバトルを始める方も多くなってきました。しかし、シングルバトルとは違い大きなコンボを成功されて萎えた・・・って人もいると思います。
そこで今回は知っておけば大丈夫!といったコンボを紹介していきます。
大型コンボ編(決まればかなりアドバンテージが稼げるコンボ)
通称 エルテラ
亜種としてエルコバ、マニュテラ、マニュレイド等が存在する。
5世代から非常に多くの方に愛用されたコンビ。
エルフーンのふくろだたきを味方のテラキオンにうつことでテラキオンの攻撃を上げて攻撃していく。現在ではトリプルのほうが活躍できそうだ。
有名なので初見殺しとまではいかないが、ダブル初心者の方は知らないこともあるので覚えておくとよい。
6世代から同時遺伝が可能となりアンコールとふくろだたきの同時遺伝が可能に。これでトリックルームに弱かったコンビがある程度耐性がついた。
重要ポイント
悪タイプでダブルだと最大4回、トリプルだと最大6回攻撃。非接触技。
尚補足だが、ふくろだたきは攻撃のステータスで攻撃するわけではない?らしい。
2 デスカーン + ラッキー
通称 デスラッキー
デスカーン+この指からトリックルームを始動し、ガードシェアを使用してラッキーの耐久をあげ、ちいさくなると地球投げで倒していく。隙があれば自己暗示で回避率の上がったポケモンを増やす。
こちらも5世代から使用されてきた。使用者側も使用される側も非常にストレスがたまるといった欠点があり、5世代では切断が多くされるパーティでもあった。
現在は5世代ほど物理技が弱くなくメガ進化による火力インフレ、上位のポケモンに対して不安定なため、そこまで使用者は多くないが、決まればほぼ勝てる構築(時間制限に注意)なので注意が必要。
はたきおとすが非常に有効的に働くため、対策にはできるだけ対策したい技。
XY以降はメレシーで代用しているパターンが多い
通称 ホロウビアル
6世代で急所の使用が変わり(公式的には変更していない?)生まれたちょっと珍要素の多いコンビ。
ケンホロウの特性+ピントレンズ+技の追加効果で必ず急所がでるので、それを味方のワルビアルに打ち、特性「いかりのつぼ」の効果で攻撃が最大まであがり、全体技の岩雪崩や地震を打っていく。
こちらもトリプルバトルで見られることもあるようだ。
エルテラに近いコンボだが、地震が打ちやすいメリットがこちらにはある。追い風からコンボ始動してくることが多いので、トリックルームで対策しよう!
重要ポイント
このコンビに限ったことではないがダブルバトル・トリプルバトルでは「りんしょう」という技が生きる。
パーティで調整する必要があるが、わざ「ねこのて」でりんしょうしかでないようにすることで、先制でりんしょうがうてるようになる。それにより、メガサーナイトのりんしょうが続くことで相手を一層していくコンビ。相手にトリルを張られようがおいかぜを打たれようが関係ない構築だ。
ちなみにりんしょうしかでないということはかなり鋼、炎に弱いということである。
そのため猫の手ででない泥棒やきあいパンチ等が使用される。
メタモンも必須だ。
対策として当然生きるのは ヒードランやギルガルド等フェアリー耐性の強いポケモン。またニャオニクスよりもはやいファイアロー等が上げられる。
重要ポイント
ニャオニクス以外にもいたずらごころ+猫の手が使えるレパルダスでも可
メガ進化は当然ガルーラだろう。
そういった先入観から隙をみて滅びの歌でロックする構築。パーティ全体をみてモロバレル・マリルリ・ズルズキン等が入っている場合ゲンガーが進化する可能性も考えておいたほうがよい。
滅びの歌軸のパーティは決まった行動をしてくる可能性が高いので覚えてしまえばなんとかなるケースも多い。が、それは初見ではなかなか難しい。
1:脱出ボタンに注意。
シングルでもそうだが、脱出ボタンで影踏み維持してくる場面も多い。
2:かなしばりに注意。
とんぼがえりがあるから大丈夫と思っていると飛んでくる金縛り。守るをはさむことが多いメガゲンガーの前で技の選択を安易に決めないように。
3:メガゲンガーが倒せる!!
一番はまってしまう可能性大。ゴチルゼルや脱出ボタンのせいでゲンガーに攻撃してもキャッチされてしまう危険性が多い。守るをはさんだ後のメガゲンガーが縛られている場合は引っ込むことがほとんど。気をつけよう
まだまだ手軽なコンボや安定しているコンボはありますが今回は決められると非常に危険なコンボを紹介しました。
2014 InternationalChallenge May 使用PT りんしょうスタンダード
41勝18敗 レート 1808 53位
プレイングミスが多くもったいない負けが多かったのでもう少しいけると思います。
途中でパーティの欠陥が見つかった割には頑張ったと思います。
H4 A252 S252
至って普通のガルーラ。ねこだまし持ちと強力な先制技であるふいうちでトリックルーム下での時間稼ぎ、防御の甘いポケモンを一掃できる。
相手はかなりこのポケモンを警戒するので、ギルガルド・ボーマンダ等の選出させることができた。
りんしょうと相性は微妙だが、どうしても安定性が欲しかったので採用した。
岩雪崩 輪唱 ワイドガード 守る
A252 C4 S252
りんしょうの1回目の攻撃を主にする役目。ニンフィアで処理のしにくいヒートロトム・リザードンに圧力をかける役目も果たす。
相手がガルーラ+ボーマンダの初手の場合威嚇で攻撃が下がることから非常に安易に行動する相手が多かったので、ガルーラにりんしょうを当てガルーラに行動させることなく倒すことが多かった。
ワイドガードは自由枠。個人的にはおいかぜ・大文字・氷のキバ・フリーフォールの中から選ぶとよい。非常にナットレイクチートギルガルドに重いので大文字でもよいかもしれない。
ニンフィア@命の珠
りんしょう 破壊光線 マジカルシャイン 守る
H68 C252 B78 D4 S108
無振りメガガルをりんしょうで169~200
相方がプテラだと最低ダメ186
クチートに対して135~160(メガ後だと88~105)
ソラビ耐えロトムに対して126~149
りんしょうでメガライボルト確定1
マジカルシャインでボーマンダを50%乱数
独唱輪唱でガブリアス確定(198~234)
追い風化でスカーフバンギ抜き
HP10n-1
今回は追い風を使用しなかったので、Sの調整は無駄だったが、Sを振ってよいと思った部分も多かったです。
非常に高火力がでる反面、非常に物理に弱く、ガルーラは横にプテラがいないと無理。
ファミ通の時は単体で機能しにくかったのでギルガルド対策のシャドーボールを思い切って切り、単体でも活躍できる破壊光線を採用。
今回のMVPだった。
ガブリアス@こだわりスカーフ
A252 D4 S252
いじっぱりの固体。スカーフが読まれないこと。ドラクロを耐えると油断したボーマンダをげきりんで倒せることからカロスダブルで安定の強さを見せ付けた。
雨パーティのルンパッパ、晴れのフシギバナ等はSを甘えてるのも多かったので、先制できるシーンが多かった。
メガライボルトやメガルカリオも先制できると呼んで行動してくれる部分もあった。
ただ、冷凍ビーム持ちのバンギラスに苦しめられたので改善の対象である。
ヒートロトム@オボンのみ
オーバーヒート 10万ボルト 鬼火 守る
H244 B36 C140 D4 S84
りんしょうパーティの弱点である炎、鋼を見る核ポケモン。
逆にこのポケモンを大事に動かさないとかなり苦しい対面が多くなる。
説明は不要。
マリルリ@ラムのみ
H252 A196 D60
このパーティの失敗。ナットレイ、クチート、ギルガルドの重さをより一層重くし、雨パーティにも出しにくいポケモンであった。
選出が少なく、また、出した試合はほぼ負けるといった面も見られたので、変えるとしたらマリルリだろう。
ただ、バンギラスやボーマンダには強いので、見せ合いの時点で活躍?していたのかもしれない
補足
猫の手・・・手持ちのポケモンの技をランダムで出す(出ない技もある)
これにより先制でりんしょうを出すといったギミックでレートを上げていた人がいたので参考になった。パーティ的には非常に鋼や炎が重くなりそうな構築になりそうだが、気が向けば全国ルールで考えていきたい。
6th GS ~6th Generation subdue rule~
GSってなに?
2010年に行われたポケットモンスターHG/SSの公式大会のルール名称であり、当時はゴールドのGとシルバーのSを取ってGSルールと呼ばれた。
6thGSルールではGSルールに制限ポケモンが追加されたルールとなります。
またRSのリメイク?(公式的には完全新作)がでるのでそれに伴いRSルールと呼ばれるかもしれません
6thGSルール
・レベルは50フラット
・対戦ルール ノーマル(伝説ポケモンを使用するため)
・アイテム・ポケモンの重複は禁止(ルールで指定できないので個々で守る必要があります)
使用禁止ポケモン(ルールの中でカテゴリPとします)
ダークライ/アルセウス/ゲノセクト/ジガルデ/ディアンシー/ケルディオ/ボルケニオン
シェイミ/フーパ/セレビィ/ミュウ/ジラーチ/デオキシス/ビクティニ/メロエッタ/フィオネ/マナフィ
以上のポケモンが使用禁止(PTに入れることもできません)となります。
現在入手不可のポケモンも使用不可です。(AZフラエッテや画像の未公開ポケモン)
パーティ内に0~4匹まで入れることができ、選出には0~2体まで選べるポケモン(このルールの中でカテゴリLとします)
()()カイオーガ/グラードン/レックウザ/ミュウツー/ルギア/ホウオウ/ディアルガ/パルキア/ギラティナ(フォルムチェンジ含む)/レシラム/ゼクロム/キュレム(吸収モード含む)/イベルタル/ゼルネアス 以上のポケモンが該当します。選出には最大で2体選出することができます。3匹以上このカテゴリに該当するポケモンを選出した場合負けとなります。 またギラティナ(アナザー)とギラティナ(オリジン)を両方パーティに入れることはできません。キュレムとキュレム(レシラム吸収)とキュレム(ゼクロム吸収)は同じパーティにいれることはできません。キュレム(レシラム吸収)とレシラムは両方パーティに入れることは可能です。キュレム(ゼクロム吸収)とゼクロムは両方パーティに入れることは可能です。 パーティ参考例1カテゴリLのポケモンが3体。通常ポケモンが3体です。最もメジャーなパターンです 2カテゴリLのポケモンが4体。通常ポケモンが2体です。通常ポケモンのトゲチック・クチートは必ず出さなければいけなくなりますが、伝説枠のポケモンの選出の幅が広がります。
3
カテゴリLのポケモンが2体。通常ポケモンが4体です。パーティパワーは少し弱くなりますが、全てのポケモンを選出できるので選出の幅が広くなります。
4
カテゴリLのポケモンが0~1の場合。パーティパワーは弱くなるが全てのポケモンを選出可能。
過去に流行した組み合わせ
カイオーガ+ルンパッパ
通称オーガルンパ
2002年から今までの長い間トップメタとして使われ続けた。雨下での最速ねこだましを打てるルンパッパの補助でスカーフやメガネ等のアイテムを持ち潮吹きで一気に相手を倒す組み合わせ。天候を変化させることができるグラードンやバンギラスにもルンパッパは強かったので、ユキノオー以外対策しにくかった。
現在では雨下でも先制できるファイアローの登場、いたずらごころで即座に天候を変化できるエルフーン、ふいうちの流行、天候5ターンの影響で昔ほど制圧力はなくなったが、今でも活躍できるだろう
2010WCS世界1位(カテゴリAB共に)になった組み合わせ。当時は物理耐久の高いポケモンがルール上あまりいなく、攻撃範囲と打点を重視し、トリックルームから一気に攻撃していく。
苦手であるルンパッパもてだすけ鉄球投げつける等で対処できることから流行した。
現在でも安定して出せるのではないだろうか。
ホウオウ+ルンパッパ
ホウオウが弱いカイオーガ+バンギラスをルンパッパで倒す組み合わせ。
ホウオウのせいなる炎のおかげで物理方面はあまり怖くなく、みがわりプレッシャーのおかげでかなり残すと強いポケモン。ノオツーにかなり強かった。
現在はミュウツーがサイコブレイク習得。物理ポケモン増加で少しきびしくなったか。
通称ノオツー
説明としてはかなりざっくばらんになるが 吹雪を打つ。これだけ。
高速の吹雪と鈍足の吹雪でトリルにも耐性を持ち、竜が多かった当時はこれだけで勝てた試合が多かった。
現在はふぶきの弱体化、天候の5ターンで少しこころぼそくなってしまった。
通称ディアドー
ダークホールを使用できるのはドーブルだけなので、トリックルームの補助としてドーブルがかなり使用されていた。
またディアルガが速い可能性もあるので、相手にすると一番タチの悪い構築だった。
当時は初手にラムのみ持ちとカゴのみ持ちを出す等、かなり警戒されていた組み合わせでもある。
ルンパのねこだましとホウオウの身代わりで楽に対処できるが、ディアルガが岩雪崩を持つこともあった。
通称ギラグロス
当時はだいばくはつをくらう=バンギラスでも赤ゲージあたりまでくるので、メタグロスの処理を第一に考えたい横にめいそうやスカーフシャドーダイブ等多彩なことができるギラティナが多かった。
スカーフギラティナだと1ターン目にギラティナがシャドーダイブ、グロス守るから次のターンは守る貫通の大爆発が打てるなど凶器じみた組み合わせ。
ねこだましを食らわないのもメリット。
現在は大爆発の大幅弱体化であまりみられないが、それでも初心者にやさしい組み合わせではあると思う
通称サルキア
高速アタッカーの2体を並べてコントール軸が強い組み合わせ。
専用技である亜空切断の安定性とはやいねこだまし持ちで場を固めていく。みがわり持ちのパルキアが多く、ギラグロスに対応するために流行した。
ホウオウが厳しいがサルのストーンエッジで落ちるので範囲もかなりのものだった。
一見高速だが、パルキアはトリルも覚えるため、パルキアのトリルはかなり初見殺し性能を見せた。
2011~2012年から増えた組み合わせ。ヤミラミがいたずらごころになり、ミュウツーがサイコブレイクを習得。にらみつける+サイコブレイクでほとんどのポケモンを倒せるため活躍した。スカーフオーガもヤミラミがねこだまし食らわない天候変化技もできるため、安定性も向上した。
うそなき+ねっぷうでなぎ払っていく組み合わせ。
エルフーンがおいかぜ/アンコール/にほんばれ/うそなき等サポートとして満点に近い性能をもっていたため、相性のいいレシラムと組むことが多かった。
6世代からエルフーンにフェアリータイプが追加。注目していきたい。
サイコブレイクに強い格闘タイプであるズルズキンと唯一神速が打てる伝説ポケモンレックウザとの組み合わせ。
ズルズキンは火力が非常に残念だが、GSルールでは重たい敵が多いのでけたぐりでなんとかなる。噛み砕くのおかげでルギアにハメられる危険性も少なくなる
イカサマも覚えるが威嚇との相性は最悪。
レックウザは雪崩と流星群が打ちやすいから
ダクホ+ジオコン。
交換
欲しいポケモン
ずぶといイカサマ遺伝防塵バルチャイ 31-X-31-31-31-31
ひかえめ地球投げ覚え済みガルーラ 31-x-31-31-31-31(ある程度の妥協アリ)
ようき地球投げ覚え済みガルーラ 31-31-31-x-31-31(ある程度の妥協アリ)
おくびょう地球投げ覚え済みガルーラ 31-x-31-31-31-31(ある程度の妥協アリ)
この指覚え慎重orようきジラーチ 31-31-31-x-31-31
いじっぱりテレパシーディアルガ 31-31-31-x-31-31
ゆうかんテレパシーディアルガ 31-31-31-31-31-0
ひかえめテレパシーディアルガ 31-x-31-31-31-31
出せるもの
注意
カロスめざ氷サンダー 22-30-30-31-31-31
ゼルネアス 29-x-28-31-31-31
カロス色ゲンガー(NN変更可能) 31-31-31-23~24-31-31
カロス色ゲンガー(NN変更可能) 31-x-24-31-31-31
その他
小物系は相談してください
ファミ通 使用PT
36-24でレート1600くらいでした
通常スペシャルレート 1860
A252 C4 S252
いわなだれ りんしょう おいかぜ 守る
S130族なので、例外を除き一番初めに輪唱をうつことができます。
はじめはファイアローでりんしょう役を使用していましたが、フェアリーが相手をして厳しいファイアロー、リザードン、ヒートロトムに対して大きな威圧を与えることができるプテラに変更。岩雪崩でひるみを期待できるのも大きな点ですね。
この技構成だと、鬼門になってきやすいのが身代わりギルガルド。ニンフィアと並べることが多いため、起点を作られやすくなります。その点ではクチートも安心して攻撃できるシーンが増えそう。そこでニンフィアの紹介です。
ニンフィア ひかえめ@命の珠 フェアリースキン
H68 C252 B78 D4 S108
http://ch.nicovideo.jp/frozze0419/blomaga/ar490511
↑配分
ハイパーボイスが使用できないこのルールでは全国ダブルほど脅威ではないが、大きな突破力を持つポケモン。
両まもるした際に身代わりを置かれてもりんしょうで突破することができるので、ねこだましを嫌って両守るした際でも安定して動かすことができます(ただし腹太鼓や竜の舞等積み技を持つポケモンは注意
プテラの紹介でクチート、身代わりギルガルドについて厳しいといった点をあげましたが、一応ながら、プテラ+ニンフィア倒すことは可能です。
ギルガルドが身代わりをしてきているとします。相手のギルガルドのほうが早い場合はシャドーボール連打することで倒すことは可能です。(相手のラスターカノンは耐える)
先行の場合はシャドーボール(83~99)与えた後、身代わりを張られる(HP-39)
身代わりを張った時点での最高HPは35となります。
その後、食べ残しを持っていると過程。HPは53。(キンシを挟むと71)
ブレード状態で突っ張った場合、独唱輪唱で73~86ダメージを身代わりを貫通して倒すことができます。
キンシを挟んだとしても輪唱(プテラも使用)して60~70ダメージなので、乱数ではありますが、何とかなります。
死に出しであれば厳しいですが、交代出しであれば、クチートの特殊耐久は非常に弱いのです。
ニンフィアのりんしょうで130~160のダメージが通るので、次のターンにはメガ進化したところで攻撃の隙を与えにくくします。
また、D補正のクチートもいるので、一概には簡単に処理できるわけではないのですが、D補正の場合は火力が薄いことを利用し、安心してこちらのクチート等を出すことが可能となります。
H252 A252 S4
じゃれつく ふいうち 炎のキバ 守る
非常に安定したメガ進化枠その1です。苦手とするリザードン等の高火力炎アタッカーはプテラで見た後、不意打ちで縛ることができるポケモンです。
説明はほぼ不要ですが、ふいうち持ちの宿命として鬼火がどんどん飛んできます。
追い風後は準速のガルーラやリザードンは抜けているので、ふいうちを打たなくてよい場面での使用は禁物。
ガブリアス 陽気@ラムのみ 鮫肌
H108 A148 S252
地震 ドラゴンクロー 岩雪崩 守る
鬼火が厳しいのでラムの実を採用。実際発動機会は多い。
こちらも説明は不要ですがとにかく耐久+高火力?+速いポケモンで岩雪崩を打てるポケモンなので、フェアリーの苦手とするポケモンにも活躍します。倒し損ねたガルーラ等の接触技を多様してくるポケモンにも有効で、大活躍とまではいかないが、パーティを支えるポケモンです。
マリルリ いじっぱり@とつげきチョッキ 力持ち
H252 A196 D60
おいかぜ後最速ドーブル抜き
雨に対して大きな役割&最後のスイーパーとして活躍するポケモンです。
ニンフィアやガブリアスの全体で少量HPが残ってしまうことも少なくないので、その後のポケモンに対して強い行動が取れます。
とつげきチョッキを持つことで、ロトムやライボルトに対して積極的に動かすことが可能です
ただ、こちらはクチートと違い威嚇や火傷が入ると火力が著しく落ちてしまうため、相手に鬼火を打たすことのできないタイミングで出すことが多いです。
たきのぼり→アクアテールにすることで、ヒートロトム等のポケモンを確定にすることはできますが、一長一短なので、
H92 C252 S164
ねっぷう オバヒ ソラビ 守る
ある程度選出は固定されるため、もうひとつの枠として雨に勝てるポケモンが欲しかったです。
通常の雨であれば、追い風後、ニンフィアとクチートで何とかなるケースは多いのですが、近頃増加しているモロバレル+雨に対して少し不安があったので、リザードンを採用しました。
雨は当然日照りは天敵なので、間違いなくいるのであればライボルトは選出してきます。
追い風を駆使し、ガブリアスの地震や雨になったときのマリルリのアクジェを使用して攻撃していく。
また
雨以外にも滅びの歌のベースにしたパーティにも有効です。
おそらくメガ進化枠では最大全体打点を出せるポケモンなので、炎受けの薄い滅びには刺さります。ネックである金縛りも追い風の効果で縛られる心配はほとんどないです。
ただし、攻撃の手順を誤ると雨下で縛られてしまう可能性があるので注意
このパーティを作る際に相手にした場合の中心に考えたポケモン
以前北陸オフでYTさんと話したときに「ガルーラとファイアローをみるのがつらすぎる」といった話をしていて、カロスダブルのパーティを考えるときは常にそこから考えてました。
プテラとニンフィアで並べた場合、攻撃しやすいと思います。そこでりんしょうをすることで、奇襲を仕掛けることができます。当然引いてくる場合もありますが、りんしょうの火力はかなり大きいので、後ろにも圧力をかけることができます。
ふいうち が最大のキーとなっているカロスダブル。その中でもアイアンヘッドを使用できるキリキザンを安心して倒せる構築が欲しいと思いました。そこでフェアリーを3体入れることで、ふいうち<アイアンヘッドの優先順位を作らせたいとおもいました。
そうなった場合、りんしょうでもじゃれつくでも極論プテラ以外は確定取れる技を持っていますので、動きを窮屈にさせます。
非常にスカーフマンダが多いこと、フェアリーに対しての打点が薄い点からこの構築になりました。物理ポケモンが4体もいる構築な上、負けん気などの威嚇がディメリットになるケースも少ないことからかなりの確立で出してきます。
そういった点からニンフィアが動かしやすくなる構築にしました。
プテラのプレッシャーによってスカーフを見ることができ、大技で固定しやすいので、マリルリやクチートで後ろにも負担をかけます。
クチートのじゃれつくは威嚇が入っていても倒せるので、心配せず打ちましょう
敗戦PT
初日 16-4 勝率80%
二日目 11-9 勝率55%
三日目9-11 勝率45%
勝率60%
感想:
開始時点でモロバレルが重いことは分かっていましたが、ファイアローとセットや雪崩持ちと組み合ってくる場合やはり鬼門だと感じました。
初日はかなりりんしょうが刺さるパーティが多く、負けもほぼひるみ程度しかなかったのですが、二日目からガルーラ、ギルガルド、キリキザンが少なくなり、りんしょうもある程度耐性がついてる人に当たりなかなか勝てませんでした。
三日目はもうボロボロです。一度1697まではいったのですが、そこから放送したら一気に落ちました^^。
気づいたこととしてパーティのベースをガラっと変えてしまわないと勝てないと思いました。
以上の結果からもうすこし違う視点で考えて見ます
第4回北陸オフ 使用パーティ & 雑記
リザードン@ナイト ひかえめ お気に入り カロスはもうこいつ使い続けるレベル
ねっぷう ソラビ たま 守る
マニューラ@タスキ ようき 使いづらい。マンダのスカーフ発見器
つらら ねこ フェイント ローキ
ギルガルド@たべのこし 冷静 かゆいところに手が届く用
31-31-31-31-31-22
シャド ラスカ ワイガ シールド
ロトム@オボン 穏やか 雑魚。変更不可避
10 ドロ でんじ 守る
ガブ@ハチマキ 陽気 使わない。邪魔
岩石 ドラクロ 逆鱗 キバ
ドサイ@珠 勇敢 邪魔
地震 ドリル 雪崩 守る
結果 3-4
選出
リザ 7 マニュ6 ロトム7 ギルガ7 ガブ1 ドサイ0
完全にお荷物が見える構築
スカーフドーブルは無理です。よけるか2ターン起き願います
今生放送でバージョンアップしました。結構メンツ変わります
サンパワー
前日
ゴンzさん、カンダチベさんと焼き肉。ダチベさんが全部おごってくれました^^
スマブラは言い訳するとラグがあるから実力を発揮できなかった。
猛吹雪
当日
富山が晴れてたが、金沢は猛吹雪。
7試合の予選をなんと午前中で全て終わらせてしまう。くそ午後が暇になる。
アベルさん、カンダチベさん、かつおさん、ゴンzさん、もふもふさん、セータ君とお昼にお好み焼き。
アベルさんに駄々こねたらおごってくれました。
ずんださんと雪影さんが小学生を号泣させる。しょうがないね。
決勝の解説の前にカゲトラさんが解説してものすごいハードルがあがり、予選より緊張してました。カゲトラさん尊敬します。
二次会
刺身が今までの二次会で一番おいしかったです。あとmasaさんにいじめられました。
それ以外あまりよく覚えてません。
三次会
アベルさん、カンダチベさん、はるも君、ゴンzさん、もふもふさん、セータ君とカラオケ。なお2曲くらい歌って爆睡だった模様。
対戦は珍しくあっさりやられてしまったので、ちょっと精進します。
今回のオフは話したことない方と結構話せたと思います。
オフ会はもう出ることはほとんどないと思うので、また余裕ができればこういう機会に参加していきたいと思います。ほんじゃ
ダブル NEWバンガブ
バンギ@スカーフ H4 A252 S252
かみくだく いわなだれ ばかぢから 冷凍パンチ
クレセリア@オボン
てだすけ 凍える風 トリル リフレクター
ガブリアス@ナイト A252 D4 S252
ブロスター@とつげきチョッキ
ハッサム@ハチマキ
バレット むしくい はたきおとす ばかりき
フシギバナ@ナイト
ギガドレ めざぱ炎 やどりぎ 守る
ver1.0
クレセスキスワ、バシャーモ採用。
ver1.1
バンギをゆうかんに変更、霊獣ボルト採用
ver1.2
バンギをスカーフに戻す。物理アタッカーとしてマリルリ採用
ver1.3
ガブ→メガリザXに変更。バナ→メガルカリオに変更
ver.1.4
メガガブ、メガバナを戻し、ファイアローとキザンを追加
ver.1.5
特殊受け件アタッカーとしてブロスター採用、ハチマキハッサムを戻す
現在
滅びPT、マリルリに弱い。物理Aが4倍弱点持ちのみと心配