JCS2018 使用構築 メガラティ鏡なしランド 【16-3 R1694】
サブが1710超えたので、メインは放送で楽しくやろうとワっと沸かせるパーティでいきました。(サブは人のパーティなので、記事はなし)
タイトルのレート、対戦数は最高勝率&レート時点で30戦ほどで1650ほどに落ち着いたのでやめました。(見栄張リマン)
パーティを使用する際にある程度レートで使っていること。
なんかラティアスが使いたかったのでこれにしました。
個体解説
カプ・コケコ (臆病) デンキZ
H4 C252 S252
いたって普通のカプ・コケコ。技はすべて便利だったので、変えようとは思いませんでした。
これについては特徴なし。
H252 B4 D252
これも普通のガオガエン。特殊であれば一致Z抜群食らっても大体耐えます。
最初はフィラのみだったが、不意のZ技や守るを使用する場面が少なかったので突撃チョッキに変更。
とにかくラティアスの横を永遠にサイクルするポケモンなので、火力はそこまで不自由には感じませんでした。
H252 B4 C12 D180 S60
今回のメガ枠。
ドラゴンタイプのくせに、なぜかカプ相手にとても強いポケモン。
めいそう積みとして有名なカプ・レヒレやクレセリアに対して一方的に勝てるため、
技構成的に ランドロスやガオガエンに対して処理が遅くなるが、ガオガエンは叩き落とすしかなく、威嚇が入った状態であれば、満タン対面ですらシャドーボール連打で勝てます。ランドはちまちまショック打ちましょう。
クレセリアと比較されがちだが、クレセリアと違い炎、草、水、電気といったメジャータイプ技を受けることができ、火力面に関しても瞑想1回で十分火力がでるため、被弾回数をおさえつつ動ける。
今回のJCSではカミツルギやカメックスといったポケモンも多かったので、その点も入れてよかったと思います。
弱点としてはラティアスはSに振らないイメージがあるせいか、普通にテラキオンがつっぱてきたりします。普通に珠4段UP雪崩で飛ぶので無理です。
H4 C252 S252
だいちのちから めざめるパワー(氷) ヘドロ爆弾 くさむすび
放送内でのコメント
「フロッゼさんうつしかがみ使い忘れてますよ」
「いかくしないランド・・・・改造か?」
「ちからづく解禁してないですよ」
「霊獣じゃないメリットを教えてください(半ギレ)」
ラティといえばランドということで採用。
霊獣ではないのは最近D振りメガゲンガーや、メタグロスが増えて、霊獣のだいちのちからでは倒せないといった情報(ただツイッターでみただけ)があったことから。
なんと霊獣ランドロスよりもCの実数値が10も高い化身ランドのほうがよいのではないか?というガバガバ結論にいたった。
使用感
可もなく不可もなく・・・といったところ。
霊獣でよかったってこともないので、パーティによってはたぶん強いと思います。
ミロやキザンも発火しないからね。(なおだいちの力のDダウンで最強キリキザンを仕上げてしまい負けてしまったのは内緒)
H252 A252 D4
ここがバンギランド
ランド、ガエンのとんぼ率がすごいので弱点保険。発動はほぼします。
ガエンとバンギを一緒に出すと、とんぼではなく、地震をしてくれたりもするので、じゃくほ冷凍パンチが結構刺さりました。
普通に強かったが、なんか急所被弾が多かった印象。
マリルリ(いじっぱり) こだわりハチマキ
H252 A252 B4
はじめはレヒレだったが、ラッキー関連の相手に対してなにも勝てる札がなかったため、ほろびのうたがよまれにくく、腐りにくいハチマキ型。(防音スキスワされたら無理ですが、たぶんマリルリ相手ならてんねんスキスワしてくれるはず)
ガオガエンに非常に強く、はらだいこのイメージも強いため、アクアブレイクやじゃれつくをすんなり通してくれる人が多かったです。
きつい相手
そう・・・・だれも・・・・このポケモンを一撃で・・・倒せないのである!!
(浮いてるメンツが多いため、きのこのほうしがすごいきつかった。)
雑感
放送でモリモリレートあがって
「これラティアスと化身であがりてえな~。誰も使ってないよな~」
とかいってたら普通にラティアスで高レートの人いるわ結局1700あがれずこっちのロムはポイしました。
おしまい。
【INC2018 January 1690】【WCSレート 1857 S7 49位】 使用構築 スカーフグロス+竜舞メガマンダ構築
爆死しました。
結果は 最高レート1716 最終1690程 32-13
INCは時間が足りないと判断し、WCSレートで使い成れたものを使用しました。
こっから1勝したあと、ボロボロ負けておしまい。
カプテテフ 臆病
実数値 151-x-95-177-135-161
努力値 44-x-0-212-0-252
最速。
地球投げ3回耐え調整
WCSレートで使用した際に最速ランドロスに抜かれることがあったため、臆病最速を使用したが、最速100族には勝てないので、あまり意味がなかった。
レートの傾向から、後半最速100族が増えてきているのも気づいていたが、ひかえめ個体にしなかったのが後悔部分でした。
尚バンギラスも増加することも大体わかっており、マジカルシャインでは火力がたりないため、ムーンフォースを採用しようと直前まで悩み、結局マジカルシャインで留めたのも厳しい場面が多かった。(かなりバンギラスに対しミリ耐えで負けるシーンが多かった。)
とはいえ、活躍する試合も多く、特にちょうはつとエスパーZのおかげで、シェアラッキーや雨には高い勝率を出すことができた。
テテフグロスがかなりメタられると予想はしていたが、それでも仕事ができるのはさすがだと思う。
メタグロス@ようき
実数値:155-187-150-x-111-134
努力値:0-252-0-0-4-252
ASぶっぱ
対エルフゲンガリザジャラ用。
エルフーンゲンガーに対し、テテフを投げると、スカーフ警戒されてしまうため、メタグロスにスカーフを持たせてみた。
読まれにくく、メガゲンガーやスカーフバンギラス等に対応できました。
トリックはシェアラッキー用ではありましたが、トリックルームを使用してくるクレセリアや、補助に長けたポケモンに渡すことができるのは優秀でした。
ただし、Z持ちに透かされることもあったのでご利用は計画的に(Zカグヤ、Zナット、Zクレセ等で失敗)
攻撃技はしねん、アイヘは確定でいわなだれか冷凍パンチで選択。
そもそも冷凍パンチは警戒されやすいので、リザードンにも強く、両方ひるみ期待ができるいわなだれにしました。
実際臆病リザードンが多かったため、一撃で落ちることが多かったです。
ガオガエン@いじっぱり
実数値:202-172-111-x-111-90
努力値:252-172-4-0-4-76
追い風状態で最速110族抜き
いたって普通のガオガエン。
高い耐久とリザードンに対して後だししやすいポケモンとして重宝しました。
文句ないのですが、やはり岩に対して後だししにくいため、選出の見極めが難しかったです。
非常にボーマンダと相性がよく、かなり安定していました。
ただ、マンダが地震を使用する以上守るが欲しかったです。
サンダー@ひかえめ
実数値:178-x-106-177-114-152
努力値:100-x-4-124-28-252
準速
HPはめんどくさかったのでマックスアップ10個。
おいかぜ要因。
まぁこちらも安定枠。レート戦で命の珠サンダーにやられ、強いので真似しようとしたら、思いの他しっくりきたので正解でした。
このポケモンに関してはあまり説明することもないので割愛
珠10万ボルトの火力はすごいぞ。
一応めざ氷個体なのだが、みきりを優先。これもまぁ正解でした。
トリトドン@れいせい
実数値:207-x-105-152-102-39
努力値:164-x-132-212-0-0
いじっぱりドリュウズのジメンZ耐え
ジメンZで砂下無振りバンギラス乱数(75%)
対雨を切るわけにはいかないので泣く泣く採用。
そのおかげか対雨はほぼ勝てました。
ジメンZにすることで、最速バンギや耐久メガゲンガーを倒せるようにした。
守る貫通やチョッキガエンを一撃で落とせるのもGood。
トリックルームにも幾分強気に出すことができ、苦手なクチート等の抑止力になった。
活躍はしたが、幅広い範囲で見ると何がいいんでしょうね・・・・
メガボーマンダ@いじっぱり
実数値:183-203-151-x-113-168
努力値:100-156-4-0-20-220
最速100族抜き
A-1 メガメタグロスの冷凍パンチ確定耐え
控えめC252レヒレのムーンフォース確定耐え
選出率100%のエース。
完全物理のボーマンダは珍しいのか、かなり刺さっていました。
グロスのトリック縛りやガオガエンのねこだまし、追い風が切れるタイミングでの相手の隙で竜の舞を積むのが非常に強力であり、一度舞えば、かなり圧倒できました。
地震も保有率が低いため、かなり警戒されにくく、バンドリを一掃したり、勝ち確定だと思っているコケコを一撃で落とすのはかなり爽快でした。
※ただし、浮いているポケモンがサンダーのみなので、打つ場面が割りと固定されるのが少し難点でした。
この構築はもともとメタグロスがメガ進化。ボーマンダ→ランドロスだったのですが、いまいちしっくりこなかったため、変更するといい感じに仕上がりました。
対雨
トリトドンをとにかくくるくる回すこと。
ラグラージが冷凍パンチ所持の場合、テテフの負荷が重くなりますが、なんとかしましょう。
マンダが一舞できればラグもルンパも上取れるので問題ないです。
()※ジャラランガ
テラキオンに対しては思念のずつきは乱数だが、ふくろだたきは制限できるので、まぁよし。
基本エルフ軸はエスパーの一貫がとてつもないので、グロスが強いです。
とにかくメガゲンガーが小突いてくるのを上から倒せるのは強かったです。
対シェアラッキー
トリック、ちょうはつ、クリアスモッグのガンメタオンパレードで対策します。
基本はガーシェの隣にひたすらちょうはつ。ちいさくなるされる隙がある場合はクリアスモッグでケア。
奇跡を奪ってひたすら殴ればOKです。
対シェアラッキーはレート込みで8-1でした。(1試合プレミってちょうはつテテフをひっこませ負け)
INCでも4試合あたったので、メタっておいて損はなかったかと。
総括
そこそこ戦えましたが、初めてみる型やレート戦であまり対戦経験の少なかったガルーラ軸スタンや遅いメガバンギ構成に対しては経験不足感が否めず、プレミ連発していました。
純正トリルもトリトドンだけではブルルに対処できず、ガオガエンの追い風補正をなくしてでも最遅にしてバンギやブルルを無理やり見る必要もあったかもしれません。
ジャラランガも実はこっそり厳しいのですが、テテフグロスマンダに出してくる人はあんまりいなかった。
INCで遅いメガバンギラスを使用している人で二人1800に乗せてしまったので、
今回はこいつだったのかなと・・・
ピッピ入れたかったです。(573感)
【VGC2018】WCSレート用PT 過保護マッスグマ無双
USMからしんそくが遺伝になり、はらだいこしんそくが実現(厳密には存在したが、レートでは使用不可だった)したマッスグマを軸としたPT。
正直ネタパーティのつもりだったが、放送中リスナーに「絶対QRにしないでください。」と大絶賛だったので、公開することにします。
マッスグマ@フィラのみ
いじっぱり
実数値:184-134-82-x-82-121
努力値:244-252-4-0-4-4
とにかくはらだいこを決めてしんそくを決める型。
サブはいろいろ候補があったが、クレセリアやギルガルドを確定で倒せる「じごくづき」を採用。ほえるも使用不可にできるおまけつき(大体確定1なので無意味)
このパーティの核なので、はらだいこを決められない場合は負け一直線なので、とにかくいやな予感がしたら守りましょう。
※現在はくろいきりの流行から固体を勇敢に変更。性格を勇敢、固体値を14以下にすることである程度メジャーであるくろいきり使い(ミロカロス、カプレヒレ)の後手ではらだいこが可能となった。
カプ・コケコ@きあいのタスキ
ようき
実数値:146-164-105-x-95-200
努力値:4-252-0-0-0-252
テテフのサイコフィールド解除とじこあんじ要因を同時にこなしてくれる。
物理構成なので、ランドに弱いが、そもそもランドロスを選出している場合、かなりの確率でイージーになりやすいので問題なし。
かみなりパンチの採用は自己暗示が成功した場合火力に困ることはないため。タスキを守るためにも必要。
ミミッキュ@ゴーストZ
いじっぱり
実数値:131-156-100-x-125-148
努力値:4-252-0-0-0-252
じこあんじ要因その2。しんそくを使用する以上、やはりゴーストが弊害となってくるので、場持ちを特性に頼ることができるミミッキュを採用。
S振っているミミッキュも珍しいので、素でZで相手を倒すことも可能。
選出率は低め。
※現在は影うち→ドレインパンチ、ゴーストZをカクトウZに変更。
ナットレイやツンデツンデ、ちいさくなるラッキーにも対応可能になり、選出は増えました。
→
いじっぱり
実数値:188-163-111-x-111-112 →188-207-131-x-131-122
努力値:100-148-4-0-4-252
相手のバンドリやツンデツンデが重いので採用。
1体で完結させたいのであまごい採用。これにより、マッスグマが倒れたあとも第2のエースを暴れられるようにした。
ワイドガードは当然マッスグマを守る1手。
おくびょう
実数値:148-x-87-155-91-191
努力値:4-0-0-252-0-252
マッスグマを守る最高の技「たたみがえし」をするためだけのポケモン。
相手にねこだまし持ちがいない場合はまずこいつ投げでたたみがえしてください。
準速のドリュウズ、キングドラ、ルンパッパ等は抜けるので、たたみがえしも安全に使用できます。
ドリュウズはハイドロポンプで処理したほうがよいかもしれません。
たたみがえし使用後は基本交代なので、後半にランドロスの処理や神速の通らないゴーストにあくのはどうを連発できます。
※現在はあくのはどう→あまごいに変更。リザ+コケコの初手に対応可能になりました。
トゲキッス@イアのみ
ずぶとい
実数値:191-x-146-140-151-100
努力値:244-0-140-0-124-0
マッスグマを守る一番重要なポケモン。相手が範囲技がない場合はほぼ勝ちに持っていけるポケモン。
基本はこのゆびとまれを連打しますが、ツンデツンデやナットレイをみた場合は攻撃しましょう。
メガメタグロスのアイアンヘッドは一応耐えますが、コメットはたぶん乱数です。
コケコに対して後出しすることも多いので、ソクノでもよいかもしれません。
※現在はイアのみ→ソクノのみに変更。 技を火炎放射、はどうだん→エアスラッシュ、マジカルシャインに変更。防御努力値の68をすばやさととくこうに変更。
このあたりは確定しだい記事にします;
厳しいポケモン
おいかぜやトリックルーム等 ダブルで強力なS操作のパーティには高い確率を残せると思います。
しんそく依存度がかなり高いので、通らない上記のポケモンは苦戦します。
(アマージョは有効打がないのでたぶん勝てません。)
今はあまりエルフーン+テラキオンはみませんが、こちらも厄介であり、ラグラージを選出を強制させられます。
あまりテラキオンが増える場合はミミッキュにじゃれつくを搭載し、ぽかぼかしたほうがようでしょう。
QRコード↓(プロトタイプです。ごめんなさい)
全ダブルレート ファイヤー軸 高種族値スタン 1856
メタグロス(メガ) ようき
H4 A252 S252
今作は普通に強い。思念の頭突きもほしいが、教え技を消すのがもったいなくてかみなりパンチは消してません。
かみなりパンチもなんだかんだレヒレやペリッパーに打てたりしたので、悪くはなかったです。
ファイヤー ひかえめ@とつげきチョッキ
H252 B4 C188 D4 S60
準速ペリッパー抜き。もえつきるで無振りコケコ確定
突撃チョッキのおかげでルンパの雨水技(Zは無理)
コケコのフィールド10万耐え(命の珠持ちは80%くらい死ぬ)
炎タイプにヒードランが採用される御時勢ですので、ドランに対して後投げしやすくするためにチョッキを持たせたが、それ以外で活躍することが多かった。
サザンドラと投げることで雨に対してサザン方向にヘイトをためさせ、暴風でルンパッパを狩ることができる。きもちいい。
メガはグロスにしたいけど・・・リザードンは入れられないって方にオススメ。
サザンドラ@ひかえめ アクZ
H4 C252 S252
トリックルーム起動に対して優位にしたいためアクZ持ち。
グロスとかみ合わせはいいけど、コケコの存在で若干厳し目。でも強い。
おもにクレセリアの軸回しに当てていきたい。選出率はすばやさ操作の関係もあってほぼ100%
バンギラス@ゆうかん じゃくてん保険
H252 A252 B4
天候変化がいないため、なくなく投入。グロスやサザンと弱点がかぶりまくるので弱点保険。今は命の珠持ちけたぐり持ちがかなり熱いと思います。
カプ・テテフ@おくびょう 命の珠
H4 C252 S252
フィールド変化がいないため、なくなく投入。選出0。グロスがしねんのずつきを覚えていないので、シナジーはふいうち空かしのみ。ただ、このポケモンがいるおかげで、相手のガルーラがふいうちをうたなかったり、ねこをしてこないことが多いので、
いるだけで活躍しました。選出するならスカーフもちたいです。
H4 A252 S252
困ったらこいついれとけってばっちゃがいってた。
QRコード↓
2017年 JCS使用PT 壁バクアガブカグヤ 最終 4850程(3つあわせ)
一足先にギブアップです。 最終4850程ですので200~250足りないままでした。
15-5 1640くらい
15-5 1620くらい
14-6 1620くらい
上3つ
最高瞬間レート 日程C 1670(ここから1400,1500台に負け)
こういうときにしかブログかけないので、結果はどうあれ書かせてください(懇願)
はじめに
珍しくスタン構成がしっくりきたので、こんな形からスタート。コケコ壁からのガブやカビゴンで積み、一掃をねらうパターンですね。
日程A
しぜんのいかり→ボルチェン?(10万だったかも)
おんがえし のろい 10万ばりき リサイクル@フィラ
結果:コードレやコケコライチュウ等尖っている構成に安定した行動がしにくく、
ほぼほぼ刈られてしまう。雨もきつい。
日程B
雨や晴れを意識してカビゴン→ライチュウ。じしんの一貫が気になり、晴れにも対応しやすいシズグモ。
10万ボルト エレキボール めざめるパワー(氷) サイコキネシス@メガネ
アクアブレイク きゅうけつ ワイドガード 守る@いのちのたま
結果:序盤はエレキボール気持ちいい。後半にコケコライチュウミラーになり、どうしても上をとられてしまうため不利。しかも電気の一貫がすごいことにきづく。
日程C
電気の一貫がハッピーセットだったため、デマル投入。
デマル投入に伴い、コケコの技を最終構成に。
結果:正直悪くない状態になったが、うえから攻撃できるバリエーションが少ないため、つらいシーンが多かった。
普通にあたる相手のレベルが上がった(レートはすごく低い)状況だったので、思ったより伸びなかった。
日程D
最終構成。
結果:いままでそこまで運負けがなかったのか、急所被弾とはずしがここにきて寄せがきました;; 負けはほぼ急所ぶちあてでしたので、残念でした。
てなわけで余裕で足りなかったのです。日程Aは正直いけそうでしたが、プレミと構築がブレていたのが原因かなと
個別解説
カプ・コケコ
臆病HS @ひかりのねんど
壁はまだメジャーではない感じでしたので、北陸オフ等で活躍した壁コケコを使用しよう(激うまギャグ)というのが始まり。
壁2枚は確定で、残り2枠を悩んだ末に電気技+ほえるにしました。
最終的にはトゲデマルがすごい多かったので電気技を自然の怒りに変更
ほえるについて
どうしても一発構成のルールでトリックルームやイーブイバトン等を考えると
「せめて一太刀切り込める技がほしい」ということで採用しました。
実際活躍はかなり頻度は高く、ポリ2やメレラキ等通常厄介な相手に対して動けることができました。
また、ポリ2は ガブリアスとの満タン対面を避けたいがため、無理やりひっこませた後、ペルシアンのバクアやしぜんのいかりを打ち続けることによって、ポリ2の後だしを躊躇させます。
そしていいころあいでガブリアスにつなげられる。そこで剣の舞を積んでしまえばポリゴン2がトリックルームができなくなるということですね。
実際 レヒレ+デマル+ポリ2+ギガス(ウインディ)
のパターンはほとんどがこの形に入ってきたので、非常に勝率は高かったです。
ただし、あくまで相手依存の技ではありますので、「ラス1のポケモンが倒せない」「避雷針であるデマルやガラガラを処理したのに、電気技がない」等ほえる枠で泣きを見たケースもあったので、変えるとしたらほえる枠かなと。
しぜんのいかりはひらいしんのデマルやガラガラにも通り、ペルシアンのイカサマも込みでたくさんのポケモンを見ることができました。
命中90はしょうがないよね。うん(3回ほどはずして負けました)
ペルシアン(リージョン)
臆病HS@ウイのみ
ほとんど初手にコケコと並べる駒として採用。壁+バークアウトやすてゼリフを使用することにより、瞬間的に相手の火力を下げ、後ろのガブリアスやカグヤに繋ぐ役目を果たします。
相手が非常にカグヤやガブに強いポケモンが並んでいる場合はコケコの怒りと合わせて強引にカグヤのブースト圏やガブの範囲に入れるよう立ち回ります。
ウイのみとの相性は抜群で、この構成であればこのアイテム以外ありえなかったと思います。
レヒレを筆頭にカプ系に弱いイメージがありますが・・・実際厳しい場面は多く、レヒレがメガネだった場合は、壁やバクア込みでも横の集中も合わせて、木の実が発動せず
落とされてしまうケースがあります(ほとんどありませんでしたが)
コケコは最悪で、すばやさの関係上、バクアを打つ前に高火力の電気技やシャインで飛んでしまうので、特にメガネコケコに苦戦を強いられました。
ですが、それ以外には非常に安定した活躍をし、トリックルームの時間稼ぎにも役にたった1引きでした。
ひかえめHC@突撃チョッキ
コケコとペルシアンで削ったあとブーストをかけて最後まで場に残し続ける。
コケコやペルシアンの引き先としても優秀でした。
壁と相性がいまいち?と思い、この枠にカミツルギを変えたりしたが、雑に後だししにくい点とウインディの負荷が強くなるので却下。
エアスラッシュはJCS前にマッシブーンが増えたとの情報があり、めざパからエアスラに変更。はずしもなくそれなりに使う場面はありました。
こちらもトリックルームの時間稼ぎに一役かってくれたポケモンでした。
とつげきチョッキは壁やバクア込みでものすごい耐久になり、コケコのフィールド10万でも40ダメージほどに押さえ込むシーンもありました。
ようき ASベース D(レヒレの252ムンフォ耐え)@ジメンz
強い!説明不要!!
ですが、キュウコンやバイバニラを選出によび、天候変化もパーティにいないため、
行動がかなり制限されてしまうのが残念でした。
カグヤやレヒレは本来は苦手なポケモンですが、壁バクアやいかりイカサマで地震雪崩の範囲に簡単に入ってきてくれます。
有名なDJパは基本 デマル+レヒレ(C2ダウン) ウインディ+レヒレ(C2ダウン)
の対面になってガブリアスを出すことがほとんどだったので、剣の舞が非常にしやすかったです。
ようきAS@きあいのタスキ
AB日程であまりにもコケコライチュウがきつかったため、強引に投入。
出せば活躍したが、ほとんどがペルシアンの劣化にちかい性能、相手のデマルレヒレに対してあまり行動できない部分が目立ったので、最後まで悩んだ1枠であり、今でも納得のいっていない1匹です。
いじっぱり ASベース@いのちのたま
イカサマとの相性が悪くなるので日程B、Cではパーティからはずしたが、安定性やアカグヤや雪降らしに強いアタッカーがほしかったため採用。
コードレにも択まではもっていけるため、100%勝てないということはなくなった。
個人的には納得できていない1体。
でも出せば活躍したので、文句は言えない。
最後に
構築が最後までブレてしまい、(実際書いてるいまでもブレている)調整することができませんでした。
できることであれば、アドバイスください。リストラ候補はデマルとウインディです。
正直このルールはまだ楽しみたいので、世界大会が終わるまではやると思います。
今年の方式については、正直悪くないと思います。(個人的には疲れるという理由でNG)
マッチ運等はあると思いますが、自分は大体14-15勝で固まるということは大体の実力ものさしにはなると思います。
ただ、日程Aと日程Cの対戦相手のレベルが段違いに違うように思え、日程Aでコケた人にとっては苦しいシステムになっている可能性もあります。そのあたりは来年のシステム改正期待になるのでしょうか?
第10回 北陸オフ 対戦レポート
第10回北陸オフお疲れ様でした。
今回はレートで使用していたPTをちょこっと変更して2年振りの予選突破を目指して参加しました。
先に結果だけ言うと、ベスト8になることができました。やったぜ!
早々と予選抜けが確定していたので、最終戦前は3-2の方々をくっそ煽ってました。
すんません^w^
というわけで対戦レポートです。(うろ覚えなので。ちょこちょこ違うこと書いてあるかもしれません)
R1 がれきんさん ×
VS
正直純正の天候系がつらいPTなので、初戦からえらいもん引いてしまった。
レートでもあまりあたらない系統なので、選出が間に合わず、フライゴンを選出する暴挙にでる。
1ターン目:トリル決めたらなんとかなるやろとか思っていたらキュウコンにほえられて若干しんどい。ウインディはアシレーヌのミズZで死亡。
2ターン目:タスキ耐えしていたキュウコンをとんぼで処理し、トリックルームをはる。アシレは吹雪でミミッキュの皮とカビゴン少量のダメ
こっからちょいうろ覚え
3ターン目:相手はツルギ出し?だったかでミミッキュで甘えるをいれカビゴンはワイルドボルトでアシレーヌ赤ゲージまで削る。アシレーヌの吹雪でカビゴン凍る。
4ターン目:溶けろと祈りながらボタンを押すが溶けず、アシレを処理できずにカノンとスマホを頂く。
5ターン目:ここでトリル解除していれば勝てたが、そんなものは後の祭り。カノン反動で動けないアシレを処理、フライゴンの放射でツルギを落とすが、トリルが解除まであと1ターンでグレイシアが登場。フライゴンが処理され負け。
R2 ダークキングさん ○
VS
また順天候系。正直トリルが貼れる気がしなかったが、レヒレに頑張ってもらおう。
1ターン目:初手でレヒレムーンフォース、ミミッキュトリル選択。ゴルダックが身代わりをしてきてムーンフォースで身代わりを壊す。ペリは暴風でレヒレに少量のダメ
2ターン目:ムーンフォースを見せたので、ゴル方面からカグヤが来ると判断し、ペリ方面にムーンフォースとシャドークロー集中。ゴルが守って無償で突破。
3ターン目:カグヤだし。ゴル方面にムーンフォースが一貫するので、つぶす。
カグヤはやどりぎをミミッキュ方面。
4ターン目以降:あとはハリテをじゃれつくで落とし、カグヤ1体にして、カビゴンの太鼓ボルトで勝ち。
R3 あきぴーさん ○
VS
ようやく選出画面で有利になれそうなPT。ウインディがぶっささっていたので初手出し。
1ターン目 威嚇をもらい、フレアドライブではグロスを倒せないと判断し、
ウインディのフレドラ+テテフのデンキZかみなりでグロスを狙いにいく。
するとグロスがひき、レヒレがくる。当然そのまま潰し、かなり大きいアドバンテージをとる。
2ターン目 あとはウインディを大事にすればいけると判断し、一度ウインディを引きミミッキュ出し、テテフで雑に削ろうとするとなんとテテフより先にグロスがジメンZをミミッキュ方向に打ってくる。陽気はかなり予想外(というか1ターン目にコメパン打たれてたらアウトだった)
この辺はハチマキウインディの可能性もあるので相手からしたらレヒレで受けるしかなかったのかもしれませんが・・・
3ターン目以降:その後はジリジリカビゴンとウインディでつめて行って勝ち。
R4 シュウさん ○
VS
見るからに太鼓暗示。 あまりこの手のパーティは経験が浅いので、若干迷いつつも、
先制技のオンパレードなので、とりあえずテテフ確定で選出する。
1ターン目:ひとまずあいてのミミッキュの皮をはがす。ウインディはねこまだしを頂く。
2ターン目:ミミッキュはトリックルーム解除を狙う。ウインディは次のトリルを貼れないようにフレドラでミミッキュを削りにいこうとするが、ヤミラミのイカサマ急所+ミミッキュのかげうちで落ちる。ここで負けを確信。
3ターン目:とりあえずテテフをだし、ミミッキュにシャドクロ、ヤミラミにムーンフォースを打つと、相手は集中で落とされると思ったのかかげうち選択。当然フィールドで無効。 ウインディの急所落とし分をチャラにできた。ヤミラミはカビゴンに交代
4ターン目:ミミッキュはトリルさせないようミミッキュ処理。テテフは太鼓を選択できないようサイキネでカビゴンを削りにいく。相手のカビゴンは太鼓選択できず、テテフにやつあたり。
5ターン目:ヤミラミがでてきて行動させないようテテフはムーンフォースを選択。
ミミッキュはやることがないので、甘える。
ヤミラミはフィールドでほぼほぼ無効かされているのかさきおくりを選択。無効。
テテフでヤミラミ処理、カビゴンの攻撃は2段階下がってテテフはミリ耐え。
6ターン目:グソクムシャがでてくる。デンキzかみなりを選択。相手はアクアジェットを選択。無効。
あとは後ろのカビゴンで落として勝ち。
結果的にテテフがぶっささってよかったです。
R5 りうむさん ○
VS
シードスタートしたいだろうと思い、初手はほぼライドテテフ一択に絞る。
ミミッキュいけるかなとおもったが、ギガスがちらつき、綺麗なトリルはできないと判断。
1ターン目:交代先に負荷をかけたいのでレヒレは濁流 カビはライド方面にボルト選択。 ライドはちいさくなるで全避け。 相手のテテフのムーンフォースでカビにダメージ。根拠はないけどこだわってると判断。
2ターン目:相手のフワライドはかなしばりをカビに選択。おんがえしでテテフをおとす。カビは木の実発動
3ターン目:相手はウインディ出し(後から聞くとこの枠はポリZだったが、選出が間に合わなかったらしい。)もうフワライドは後で倒そうと思い、レヒレは水技でこだわりたいためウインディにバック。カビゴンで相手のウインディを削る。オボンで回復される。
4ターン目:ライドのバトンタッチ→ギガス。すっかりバトンタッチ忘れていてやばい状態 ウインディは集中で落とすがどうしよう状態。
5ターン目:カビ引き→ミミッキュ ウインディがなんとかフワライド処理しギガスはのろい
6ターン目以降:ウインディが死に際インファイトを当ててくれたため、メガネねっとう圏内に入る。あとはミミッキュで甘える連打しながらレヒレのねっとうで倒し勝ち。
要所で運がよかったため、この時点で4-1 予選通過確定でした。
R7 レモネードさん ×
VS?
またしてもグレイシアキュウコン。「そういえばフライゴン出して勝ってないなぁ・・・・」→フライゴン選出。
1ターン目:ほうしゃでグレイシアを削り キュウコンはベール。グレイシアは吹雪でフライゴンが落とされる。レヒレはしっかり濁流両あて。
2ターン目:グレイシアがメガネの火力+遅いのは確定していたので、ミミッキュ出した後トリルするか迷うがこのターンで倒せばいけると判断。当然ゆきがくれなので2回目の濁流は許されず両はずし。
3ターン目以降:グレイシアの処理が無理になり、そのままゴリ押されて負け。
4-2 予選15位で通過
決勝T R1 れいさん ○
VS
とりあえずレヒレ初手が安定するのでのこりはキュウコン削りを考えてウインディ。
1ターン目:神秘状態なのでドーブルは放置確定。ポリzのZ光線がちらつき、テテフ投げよりもミミッキュ投げを選択。
するとねこがウインディ。ポリZがZテクスチャーでエスパーに。一気にアドをとられる。
2ターン目:ドーブルこのゆび+サイキネで安定っぽかったが、ウインディは確実に倒したいだろうと思い、テテフがくると判断。ウインディ守るで相手はドーブル引き→テテフ。サイキネをウインディに。ミミッキュはトリックルーム。
3ターン目:ここも両動かしできつい場面だがポリzもエスパーのため、ミミッキュのシャドークロー+フレドラを嫌って守るかなと判断(ウインディがはやいため、正直テテフよりはやいとアウト)
テテフ方向に集中
相手はポリZ守る テテフ→ハリテヤマでアドをとる。
4ターン目:すいません。こっから覚えてないです。こっからポリzハリテ落として
なんとかカビで積ませました(適当)※複雑すぎてメモも取ってなかった。
R2 びちょさん ×
VS
スタンっぽいがカビがいて、キュウコンがいないので壁コケコと判断。
1ターン目:「あーコケコウインディかぁ。フライゴンはいいとしてテテフの選択どうしようかなぁ~とりあえずいきなりカビゴンでてきてもしんどいしウインディにサイキネかなぁ~。とりあえずカビはミミッキュでどうにかなるからウインディ集中しておとしておいたほうがいいのかn・・・・あ、やべ時間が」
※注意 スカーフ
FANTASTIC
このあとはもう頭スッカラカンです。はい。
2ターン目以降:初手で爆大なアドバンテージをとられるも、技はずしと急所連段でなんとか不利な択まではもっていけたが、ことごとく択負けし終了。
結論:フライゴンは浮いてるからって入れていいポケモンではありません。しっかりと構成を練ってパーティに組み込みましょう。
てなわけでベスト8でした。
久しぶりに予選抜けれたので楽しかったです。
ポケモンSM WCSレート シーズン1 レート1901 「ガイアロイド」
※トレーナーカードエディターはやく更新してください。
SMが発売してWCSをぼちぼちやって色んなポケモンを使用しました。
感想としてはパーティというより 2匹で1セット×3って形で組んでました。
はじめはルガルガンがかっこよかったので、ベースはギアイアス+ルガルガンの
いわば砂パですね。
すなかきですばやさを2倍にして、うえから岩雪崩を打ちまくる。イワZで倒す。
簡単ですね。
当然岩2体だと弱点かぶるわ技範囲狭いわで大変なわけですね。しかもガブリアスが常駐している環境なので、残念ながらルガルガン君はまたの機会ということになりました。(ルガルガン君も1850は超えましたが、上にいるレヒレツルギガブで悶絶し終了)
というわけでなんやかんや終盤使用していたパーティ紹介します。
(といってもまだもぐるんですけど)
技1 |
技2 |
技3 |
技4 |
持ち物 | |
---|---|---|---|---|---|
ギガイアス | ストーンエッジ | いわなだれ | ワイドガード | 守る | かたいいし |
ウツロイド | パワージェム | ヘドロばくだん | めざめるパワー氷 | 守る | たつじんの帯 |
ガオガエン | フレアドライブ | DDラリアット | ニトロチャージ | ねこだまし | とつげきチョッキ |
バイバニラ | フリーズドライ | れいとうビーム | ラスターカノン | ふぶき | こだわりスカーフ |
カプ・レヒレ | ムーンフォース | だくりゅう | ねっとう | 守る | いのちのたま |
ガブリアス | じしん | ドラゴンクロー | どくづき | 守る | ジメンZ |
環境に合いそうなセットを入れていくとこんな感じになりました。
ギガイアス:勇敢 すなおこし
固体値:31-31-31-x-31-30
努力値:H252 A180 D76
最遅トリトドン+1
7世代から特性が「すなおこし」になり、強化された。
最初命の珠で計算していたので、上の計算はガバってますが、そもそもオーバーキルぎみだったので、かたいいしでも倒せると思います。
すばやさが勇敢なのに30なのはトリックルームのアタッカーであるオニシズグモやガラガラに対して別に影響がないのと、カビゴンや同速になった際にはやいほうが基本有利なので30にしました。(色違いで妥協固体とかそんな理由ではないです。断じて)
相手のトリックルームにも非常に強力で、上からなだれを打つだけでトリックルームのターンが切れることもありました。
タイプ一致のなだれなので、しゃれにならないダメージが入ります。
トリックルームの抑止にもなるので相手にトリックルーム要因(特にポリゴン2やヤレユータン)がいた場合は後発に置くことが多かったです。
ウツロイド:臆病
固体値:29-x-30-31-31-31(まだ王冠使ってないです)
努力値:H4 C252 S252
耐久無振りカプレヒレをヘドロ爆弾で確定1(その他守り神も同様)
D4振りガブリアスをめざめるパワーで確定1
H252振りウインディをパワージェムで確定1
ギガイアスと相性がよく、さまざまなセットに組み込みやすいポケモンということで採用。
トリックルームも覚えることができるので、なぜかちょうはつが結構飛んできました。
物理耐久が非常に脆いので、扱いにくいイメージがありますが、シーズン1で流行していたガブリアス、ウインディ、ガラガラ等を一撃で倒せるため、非常に場持ちがよかったです。
特殊防御は物理とはうって変わって高いうえに、天候が砂の場合はサイコフィールドひかえめカプテテフのサイコキネシスを余裕を持って耐えます。(ショックは無理)
技範囲が広く、すばやさも103とガブリアスより速い点が評価できました。
守り神すべてに強い毒タイプはやはりパーティに1体はほしいですね。
ガオガエン:いじっぱり もうか
固体値: 31-31-31-x-31-31
努力値:H244 A236 S28
ニトロチャージ+1で最速カグヤ+2
実はこの枠にはウインディを入れる予定だったが、ガーディの時にしかフレアドライブを覚えなかったため、育て直すのがめんどくさかったため代用した。
が、このポケモンが非常に優秀なパーティとしてのキーになってくれたと思います。
ダブルバトルではそもそもねこだましは強力な技ですが、このルールではあまり優秀な使い手が多くないです。
そのおかげか、ねこだましの耐性が少ないパーティが多く、非常に楽なゲームメイクができたと思います。
とつげきチョッキとの相性もよく、高い耐久を見せてくれました。
ニトロチャージは身代わりやどりぎテッカグヤのループを抜けるために必要で、みがわりにニトロチャージを当てることで、最速カグヤを抜くことができます。
その他、125設定のポケモンが多いので、チャージ1回でいろいろなポケモンの上を取ることができました。
バイバニラ:おくびょう ゆきふらし
固体値:31-0-31-31-31-31
努力値:H4 C252 S252
流行に乗ったというのに否定はできないが、非常に強力だったポケモン。
今作から特性がゆきふらしになり、強化されたが、キュウコンのせいで、初動はあまり見ることができないポケモンだった。
しかし、キュウコンよりも特殊攻撃が29も高く、耐久もそこまで悪くない。レート上位者が使っていたことからシーズン後半に増えた。
スカーフをもつことで、ガブリアスやカミツルギよりも速く行動でき、ガオガエンのねこだましを合わせることで、吹雪の試行回数を増やすことができた。
相手のパーティにカミツルギがいた場合は初手で出すことが多かった。
(チョッキカミツルギであればガオガエンのねこだまし+ふぶき)
(タスキカミツルギであればあられ+ふぶき)
カミツルギの後投げは難しいので、出てくるとしたらほぼ初手ですので、それにあわせて出すイメージ。
カプレヒレ:ひかえめ
固体値:31-31-31-31-31-31(王冠使用)
努力値:H4 C252 S252
本当は耐久に努力値をまわしたかったが、レヒレが流行っており、同速ゲームがめんどくさいので、いっそのことCSにしました。
カプコケコのフィールド補正なし10万も耐えますし、ウインディの上をとってそのまま倒すことがかなり多かったので、CSでよかったと思います。
フィールドの補正はこのパーティだとどちらかといえばマイナスに働くことが多く、吹雪の氷やレヒレ自身のねっとうの追加効果を消してしまいます。
このポケモンも有名な人が使用していたことから後半増え始めたポケモンですね。
耐久があり、一貫性の強い水フェアリーの全体技を打てるのは強力です。
ガブリアス:ようき さめはだ
固体値:31-31-31-x-31-31
努力値:A252 D4 S252
説明不要のエース。
このルールでは浮いてるポケモンが弱く、強力なポケモンが地面弱点が多いことから、
やっぱり入ってきてしまう1体です。
ジメンZとの相性が最高で、長年悩み続けてきたじしんの単体物理を1度ですが使用することができます。
どくづきを覚えることができるため、ブルルに対しても強いです。
ドラゴンクローを覚えていますが、あまり使用しないので、炎のキバ等でもよいかもしれません。
スタンダード選出
or +先発
ねこだまし+ウツロイドの攻撃かバニラの吹雪で蓄積を狙います。
4世代でいう ノオー+ゴウカザル的な感じですね。
ツルギレヒレウインディ選出
+
or + or
とにかくカミツルギに攻撃させると危険なので、この初手になりがちです。
ふぶき+ヘドロばくだんでZツルギであればレヒレと一緒に1ターンキルできます。
ウインディ+レヒレできた場合でも技選択は変わりません。
スカーフツルギだった場合ゲームセットです。何度かありました。
トリル選出
or
基本的にはねこだましでごまかしながら、ダメージを蓄積させます。
トリルをはられるターンにギガイアスを投げ、上から行動するようにします。
かなりバンバドロがアタッカーのトリルがつらいので、レヒレとギガイアスの全体攻撃で後だしをさせないよう時間を使うのがポイントです。
つらい相手
正直パーティかいてる時点でたくさんいます。これは今後の参考にしていきたいですね。
カミツルギ以外は使用者が少なく、カミツルギはバイバニラの吹雪やガオガエンでみているため、そこまで苦じゃないが、バレット持ちがいるだけでウツロイド、バイバニラが縛られるのはとてもきつい。
サンドパンはまさしく天敵。ジメンZサンドパンだともうお手上げです。
おまけ
その他強かったセット
+
単純かつ強力な2体。メタとしてはかなり対策されているが、高い性能ゆえ、BO3だと強そう。パーティの幅が広がりやすいので、初心者にオススメ。
+
若干ウインディがきつく感じるが、けずり+ブーストが機能しやすく、イージーウィンは狙いやすい。ただし、低耐久コンビなので、スカーフに注意。
+
若干地面に不安があるようにみえるが、威嚇で耐久を上げることができ、メガネレヒレの火力ごり押しでサイクル戦で強い。WCSで今後も強者に好まれるセットだと思います。ただし、だくりゅう連打しなければならないシーンが多いので、イライラする人はやめましょう。
+
セットというかベトベトンの単体性能が高いため、カプレヒレ、テテフと相性がいい。
ベトベトンをガブリアスから守るため、Zツルギ、キュウコン、バイバニラといることが多い。
+
シーズン初動はさすがにコッテコテすぎたのか、メタが厳しい印象があったが、ガラガラが衰退してからはブンブン動くようになった。
シーズン初動はエスパーZライチュウが多かったが、ガラガラが減ったことによって、
専用Z(確定麻痺)を持つ人が増えた。
+
個人的に使いやすかったセット。
フリーズドライも使用できるので、トリトドンもまったく怖くなかった。
ガエンがいかくになると増えそう。
単体性能が高いポケモンたち
上記のポケモンたちは1体である程度多くのポケモンが見れるので、1体はほしいかなという印象。
個人的にメタグロスが環境にかなり適応してるのですが、いかんせん技の命中に泣くシーンが多いんでしょうね・・・
逆にテッカグヤはこの中では評価低いのですが、種族値が種族値なので、カスタマイズの自由があるのは評価が高いです。(まぁいってもやどりぎループが一番強いんですが)
オニシズクモは特殊防御が高い(弱点である電気技で倒れにくい)、地面技を半減できる、高い打点を評価しています。特性最強すぎワロタ。
シーズン2からはバンク解禁し、不可能だった遺伝技を覚えることができます。
エンニュートがはやるかもしれないですね。