2017年 JCS使用PT 壁バクアガブカグヤ 最終 4850程(3つあわせ)
一足先にギブアップです。 最終4850程ですので200~250足りないままでした。
15-5 1640くらい
15-5 1620くらい
14-6 1620くらい
上3つ
最高瞬間レート 日程C 1670(ここから1400,1500台に負け)
こういうときにしかブログかけないので、結果はどうあれ書かせてください(懇願)
はじめに
珍しくスタン構成がしっくりきたので、こんな形からスタート。コケコ壁からのガブやカビゴンで積み、一掃をねらうパターンですね。
日程A
しぜんのいかり→ボルチェン?(10万だったかも)
おんがえし のろい 10万ばりき リサイクル@フィラ
結果:コードレやコケコライチュウ等尖っている構成に安定した行動がしにくく、
ほぼほぼ刈られてしまう。雨もきつい。
日程B
雨や晴れを意識してカビゴン→ライチュウ。じしんの一貫が気になり、晴れにも対応しやすいシズグモ。
10万ボルト エレキボール めざめるパワー(氷) サイコキネシス@メガネ
アクアブレイク きゅうけつ ワイドガード 守る@いのちのたま
結果:序盤はエレキボール気持ちいい。後半にコケコライチュウミラーになり、どうしても上をとられてしまうため不利。しかも電気の一貫がすごいことにきづく。
日程C
電気の一貫がハッピーセットだったため、デマル投入。
デマル投入に伴い、コケコの技を最終構成に。
結果:正直悪くない状態になったが、うえから攻撃できるバリエーションが少ないため、つらいシーンが多かった。
普通にあたる相手のレベルが上がった(レートはすごく低い)状況だったので、思ったより伸びなかった。
日程D
最終構成。
結果:いままでそこまで運負けがなかったのか、急所被弾とはずしがここにきて寄せがきました;; 負けはほぼ急所ぶちあてでしたので、残念でした。
てなわけで余裕で足りなかったのです。日程Aは正直いけそうでしたが、プレミと構築がブレていたのが原因かなと
個別解説
カプ・コケコ
臆病HS @ひかりのねんど
壁はまだメジャーではない感じでしたので、北陸オフ等で活躍した壁コケコを使用しよう(激うまギャグ)というのが始まり。
壁2枚は確定で、残り2枠を悩んだ末に電気技+ほえるにしました。
最終的にはトゲデマルがすごい多かったので電気技を自然の怒りに変更
ほえるについて
どうしても一発構成のルールでトリックルームやイーブイバトン等を考えると
「せめて一太刀切り込める技がほしい」ということで採用しました。
実際活躍はかなり頻度は高く、ポリ2やメレラキ等通常厄介な相手に対して動けることができました。
また、ポリ2は ガブリアスとの満タン対面を避けたいがため、無理やりひっこませた後、ペルシアンのバクアやしぜんのいかりを打ち続けることによって、ポリ2の後だしを躊躇させます。
そしていいころあいでガブリアスにつなげられる。そこで剣の舞を積んでしまえばポリゴン2がトリックルームができなくなるということですね。
実際 レヒレ+デマル+ポリ2+ギガス(ウインディ)
のパターンはほとんどがこの形に入ってきたので、非常に勝率は高かったです。
ただし、あくまで相手依存の技ではありますので、「ラス1のポケモンが倒せない」「避雷針であるデマルやガラガラを処理したのに、電気技がない」等ほえる枠で泣きを見たケースもあったので、変えるとしたらほえる枠かなと。
しぜんのいかりはひらいしんのデマルやガラガラにも通り、ペルシアンのイカサマも込みでたくさんのポケモンを見ることができました。
命中90はしょうがないよね。うん(3回ほどはずして負けました)
ペルシアン(リージョン)
臆病HS@ウイのみ
ほとんど初手にコケコと並べる駒として採用。壁+バークアウトやすてゼリフを使用することにより、瞬間的に相手の火力を下げ、後ろのガブリアスやカグヤに繋ぐ役目を果たします。
相手が非常にカグヤやガブに強いポケモンが並んでいる場合はコケコの怒りと合わせて強引にカグヤのブースト圏やガブの範囲に入れるよう立ち回ります。
ウイのみとの相性は抜群で、この構成であればこのアイテム以外ありえなかったと思います。
レヒレを筆頭にカプ系に弱いイメージがありますが・・・実際厳しい場面は多く、レヒレがメガネだった場合は、壁やバクア込みでも横の集中も合わせて、木の実が発動せず
落とされてしまうケースがあります(ほとんどありませんでしたが)
コケコは最悪で、すばやさの関係上、バクアを打つ前に高火力の電気技やシャインで飛んでしまうので、特にメガネコケコに苦戦を強いられました。
ですが、それ以外には非常に安定した活躍をし、トリックルームの時間稼ぎにも役にたった1引きでした。
ひかえめHC@突撃チョッキ
コケコとペルシアンで削ったあとブーストをかけて最後まで場に残し続ける。
コケコやペルシアンの引き先としても優秀でした。
壁と相性がいまいち?と思い、この枠にカミツルギを変えたりしたが、雑に後だししにくい点とウインディの負荷が強くなるので却下。
エアスラッシュはJCS前にマッシブーンが増えたとの情報があり、めざパからエアスラに変更。はずしもなくそれなりに使う場面はありました。
こちらもトリックルームの時間稼ぎに一役かってくれたポケモンでした。
とつげきチョッキは壁やバクア込みでものすごい耐久になり、コケコのフィールド10万でも40ダメージほどに押さえ込むシーンもありました。
ようき ASベース D(レヒレの252ムンフォ耐え)@ジメンz
強い!説明不要!!
ですが、キュウコンやバイバニラを選出によび、天候変化もパーティにいないため、
行動がかなり制限されてしまうのが残念でした。
カグヤやレヒレは本来は苦手なポケモンですが、壁バクアやいかりイカサマで地震雪崩の範囲に簡単に入ってきてくれます。
有名なDJパは基本 デマル+レヒレ(C2ダウン) ウインディ+レヒレ(C2ダウン)
の対面になってガブリアスを出すことがほとんどだったので、剣の舞が非常にしやすかったです。
ようきAS@きあいのタスキ
AB日程であまりにもコケコライチュウがきつかったため、強引に投入。
出せば活躍したが、ほとんどがペルシアンの劣化にちかい性能、相手のデマルレヒレに対してあまり行動できない部分が目立ったので、最後まで悩んだ1枠であり、今でも納得のいっていない1匹です。
いじっぱり ASベース@いのちのたま
イカサマとの相性が悪くなるので日程B、Cではパーティからはずしたが、安定性やアカグヤや雪降らしに強いアタッカーがほしかったため採用。
コードレにも択まではもっていけるため、100%勝てないということはなくなった。
個人的には納得できていない1体。
でも出せば活躍したので、文句は言えない。
最後に
構築が最後までブレてしまい、(実際書いてるいまでもブレている)調整することができませんでした。
できることであれば、アドバイスください。リストラ候補はデマルとウインディです。
正直このルールはまだ楽しみたいので、世界大会が終わるまではやると思います。
今年の方式については、正直悪くないと思います。(個人的には疲れるという理由でNG)
マッチ運等はあると思いますが、自分は大体14-15勝で固まるということは大体の実力ものさしにはなると思います。
ただ、日程Aと日程Cの対戦相手のレベルが段違いに違うように思え、日程Aでコケた人にとっては苦しいシステムになっている可能性もあります。そのあたりは来年のシステム改正期待になるのでしょうか?