ファミ通 使用PT
36-24でレート1600くらいでした
通常スペシャルレート 1860
A252 C4 S252
いわなだれ りんしょう おいかぜ 守る
S130族なので、例外を除き一番初めに輪唱をうつことができます。
はじめはファイアローでりんしょう役を使用していましたが、フェアリーが相手をして厳しいファイアロー、リザードン、ヒートロトムに対して大きな威圧を与えることができるプテラに変更。岩雪崩でひるみを期待できるのも大きな点ですね。
この技構成だと、鬼門になってきやすいのが身代わりギルガルド。ニンフィアと並べることが多いため、起点を作られやすくなります。その点ではクチートも安心して攻撃できるシーンが増えそう。そこでニンフィアの紹介です。
ニンフィア ひかえめ@命の珠 フェアリースキン
H68 C252 B78 D4 S108
http://ch.nicovideo.jp/frozze0419/blomaga/ar490511
↑配分
ハイパーボイスが使用できないこのルールでは全国ダブルほど脅威ではないが、大きな突破力を持つポケモン。
両まもるした際に身代わりを置かれてもりんしょうで突破することができるので、ねこだましを嫌って両守るした際でも安定して動かすことができます(ただし腹太鼓や竜の舞等積み技を持つポケモンは注意
プテラの紹介でクチート、身代わりギルガルドについて厳しいといった点をあげましたが、一応ながら、プテラ+ニンフィア倒すことは可能です。
ギルガルドが身代わりをしてきているとします。相手のギルガルドのほうが早い場合はシャドーボール連打することで倒すことは可能です。(相手のラスターカノンは耐える)
先行の場合はシャドーボール(83~99)与えた後、身代わりを張られる(HP-39)
身代わりを張った時点での最高HPは35となります。
その後、食べ残しを持っていると過程。HPは53。(キンシを挟むと71)
ブレード状態で突っ張った場合、独唱輪唱で73~86ダメージを身代わりを貫通して倒すことができます。
キンシを挟んだとしても輪唱(プテラも使用)して60~70ダメージなので、乱数ではありますが、何とかなります。
死に出しであれば厳しいですが、交代出しであれば、クチートの特殊耐久は非常に弱いのです。
ニンフィアのりんしょうで130~160のダメージが通るので、次のターンにはメガ進化したところで攻撃の隙を与えにくくします。
また、D補正のクチートもいるので、一概には簡単に処理できるわけではないのですが、D補正の場合は火力が薄いことを利用し、安心してこちらのクチート等を出すことが可能となります。
H252 A252 S4
じゃれつく ふいうち 炎のキバ 守る
非常に安定したメガ進化枠その1です。苦手とするリザードン等の高火力炎アタッカーはプテラで見た後、不意打ちで縛ることができるポケモンです。
説明はほぼ不要ですが、ふいうち持ちの宿命として鬼火がどんどん飛んできます。
追い風後は準速のガルーラやリザードンは抜けているので、ふいうちを打たなくてよい場面での使用は禁物。
ガブリアス 陽気@ラムのみ 鮫肌
H108 A148 S252
地震 ドラゴンクロー 岩雪崩 守る
鬼火が厳しいのでラムの実を採用。実際発動機会は多い。
こちらも説明は不要ですがとにかく耐久+高火力?+速いポケモンで岩雪崩を打てるポケモンなので、フェアリーの苦手とするポケモンにも活躍します。倒し損ねたガルーラ等の接触技を多様してくるポケモンにも有効で、大活躍とまではいかないが、パーティを支えるポケモンです。
マリルリ いじっぱり@とつげきチョッキ 力持ち
H252 A196 D60
おいかぜ後最速ドーブル抜き
雨に対して大きな役割&最後のスイーパーとして活躍するポケモンです。
ニンフィアやガブリアスの全体で少量HPが残ってしまうことも少なくないので、その後のポケモンに対して強い行動が取れます。
とつげきチョッキを持つことで、ロトムやライボルトに対して積極的に動かすことが可能です
ただ、こちらはクチートと違い威嚇や火傷が入ると火力が著しく落ちてしまうため、相手に鬼火を打たすことのできないタイミングで出すことが多いです。
たきのぼり→アクアテールにすることで、ヒートロトム等のポケモンを確定にすることはできますが、一長一短なので、
H92 C252 S164
ねっぷう オバヒ ソラビ 守る
ある程度選出は固定されるため、もうひとつの枠として雨に勝てるポケモンが欲しかったです。
通常の雨であれば、追い風後、ニンフィアとクチートで何とかなるケースは多いのですが、近頃増加しているモロバレル+雨に対して少し不安があったので、リザードンを採用しました。
雨は当然日照りは天敵なので、間違いなくいるのであればライボルトは選出してきます。
追い風を駆使し、ガブリアスの地震や雨になったときのマリルリのアクジェを使用して攻撃していく。
また
雨以外にも滅びの歌のベースにしたパーティにも有効です。
おそらくメガ進化枠では最大全体打点を出せるポケモンなので、炎受けの薄い滅びには刺さります。ネックである金縛りも追い風の効果で縛られる心配はほとんどないです。
ただし、攻撃の手順を誤ると雨下で縛られてしまう可能性があるので注意
このパーティを作る際に相手にした場合の中心に考えたポケモン
以前北陸オフでYTさんと話したときに「ガルーラとファイアローをみるのがつらすぎる」といった話をしていて、カロスダブルのパーティを考えるときは常にそこから考えてました。
プテラとニンフィアで並べた場合、攻撃しやすいと思います。そこでりんしょうをすることで、奇襲を仕掛けることができます。当然引いてくる場合もありますが、りんしょうの火力はかなり大きいので、後ろにも圧力をかけることができます。
ふいうち が最大のキーとなっているカロスダブル。その中でもアイアンヘッドを使用できるキリキザンを安心して倒せる構築が欲しいと思いました。そこでフェアリーを3体入れることで、ふいうち<アイアンヘッドの優先順位を作らせたいとおもいました。
そうなった場合、りんしょうでもじゃれつくでも極論プテラ以外は確定取れる技を持っていますので、動きを窮屈にさせます。
非常にスカーフマンダが多いこと、フェアリーに対しての打点が薄い点からこの構築になりました。物理ポケモンが4体もいる構築な上、負けん気などの威嚇がディメリットになるケースも少ないことからかなりの確立で出してきます。
そういった点からニンフィアが動かしやすくなる構築にしました。
プテラのプレッシャーによってスカーフを見ることができ、大技で固定しやすいので、マリルリやクチートで後ろにも負担をかけます。
クチートのじゃれつくは威嚇が入っていても倒せるので、心配せず打ちましょう
敗戦PT
初日 16-4 勝率80%
二日目 11-9 勝率55%
三日目9-11 勝率45%
勝率60%
感想:
開始時点でモロバレルが重いことは分かっていましたが、ファイアローとセットや雪崩持ちと組み合ってくる場合やはり鬼門だと感じました。
初日はかなりりんしょうが刺さるパーティが多く、負けもほぼひるみ程度しかなかったのですが、二日目からガルーラ、ギルガルド、キリキザンが少なくなり、りんしょうもある程度耐性がついてる人に当たりなかなか勝てませんでした。
三日目はもうボロボロです。一度1697まではいったのですが、そこから放送したら一気に落ちました^^。
気づいたこととしてパーティのベースをガラっと変えてしまわないと勝てないと思いました。
以上の結果からもうすこし違う視点で考えて見ます