ダブル パーティ BW2最終スタンダード
BW2最後にレート1700まであげようと使用したパーティです。
結果的に勝率6割強しかありませんでしたが、個人的に我慢強く使えたパーティだと思います。
ボルトロス@命の珠
臆病 H4 C252 S252 ※枠では努力値を間違えて使用してました
10万ボルト 目覚めるパワー氷 とんぼがえり 守る
はじめはシングルのボルトロスは馬鹿力ととんぼはわりといる。というヒントからフルアタでしたが、ダブルだとバンギは横でなんとかなるシーンが多い。守るがほしいというところからこのようになりました。実際珠とボルトロスは相性がよく、とんぼがえりでラティオスが確定2ラインまでくるので、逃げながらダメージを与えるのはやはり強かったです。
苦手なユキノオーにもボルトランドで選出したときもとんぼ×2でユキノオーは落ちます。
電磁波や威張るがほしいシーンはありませんでした。
そもそも相手のボルトが挑発してくるのがとてもアドバンテージになるシーンがありました。
穏やかボルトが流行った環境が追い風になったと重います。
陽気 H4 A252 S252
地震 岩雪崩 とんぼ 守る
タスキとランドロスは最も相性のいいアイテムだったと思います。
存在自体がかなり知られており、タスキを持ってるとバレてても仕事をするポケモンです。ゆえに同速対決で負けて不利になるシーンもありましたが、BW2を代表する威嚇ポケモンだったと思います。
メタグロス@メタルコート
意地っ張り H236 A44 D152 S76
コメットパンチ バレットパンチ 思念の頭突き 守る
4世代に流行った鋼強化アイテムグロス。グロスミラーはほかで補えると判断し、先制技のバレットをいれ地震を切ることに。
実際バレットパンチは現環境だとあまりいなく、警戒されにくかったと思います。
コート持ちなので、身代わりが楽に壊れるのもよかったです。
ドランやハッサムに場を取られがちですが、やはりダブル鋼最安定ポケモンだと思います
トリトドン@地面のジュエル
冷静 H244 B36 C228 ※これも枠では間違えてました
大地の力 濁流 冷凍ビーム 守る
最も大会等で成果を挙げたポケモンといってもいいと思います。
グロスに対してほとんど確定でもっていける大地の力のおかげで、隣のポケモンの幅や誘導が非常にしやすいポケモンです。
雨パーティに対しても非常に出しやすく、出すことでボルトロス・バンギラスが非常に動きやすくなります。
呼び水のおかげでランド+トドンでも水ロトムに対して積極的にランドロスを動かすことができます。
また、ノオー以外のトリルアタッカーに強いのも魅力で、たった一匹遅くても仕事するポケモンでした。
バンギラス@こだわりハチマキ
意地っ張り H60 A196 S252
噛み砕く 馬鹿力 炎のパンチ 岩雪崩
非常に前期から後期まで活躍したポケモン。
今はズルズキンにも打点がほしくなるケースが多いことからけたぐりではなく馬鹿力を採用。非常に使い勝手がよく、活躍するケースが多かったです。
ハチマキにしたことで、先発で積極的に出せるシーンがふえ、相手の威嚇ポケモンを誘いやすくすることができました。
誰かが「最近のバンギで一番強いのはハチマキ」とおっしゃってましたが、その通りだったと思います。
炎のパンチはハッサム・モロバレル相手に真価を発揮し、ハチマキのおかげで後続にもプレッシャーをかけることができました。
クレセリア@ひかりのねんど
図太い 努力値不明(忘れてしまいました)H236
冷凍ビーム サキコキネシス ひかりのかべ リフレクター
最初はでんじは採用してたが、あまり使用しないことと、ブシンに対して打点がないのに不安でサイキネを採用。実際打つ機会が多く、正解だったと思います。
壁のおかげで、耐久に不安なボルトやバンギを快適に動かすことができるポケモンでした。
あまり選出機会はなかったですが、選出すれば必ずサポート役として活躍しました。
壁とバンギの相性は非常によく、また、トリルのターン妨害にもよかったのです。
以上のパーティで1708まで行くことができました。
実力負けらしい実力負けは少なく、パーティの種族値も総合的に高いので、レート向きのパーティだと思います。
BW2最後でしたが、XYでも、強いパーティを探してがんばっていきたいと思います。
それでは少しの間ですが、ポケモンはお休みです。XYで会いましょう!!