ダブルバトル ~リングマとノーマル技について~
最近リングマを使っているのでその例として。
ダブルバトル関係なく、攻撃する側として一貫性は大事なのはだれもがわかりきってるとおもいますが、
タイプ的に最も一貫性をとりやすいのが
ドラゴンタイプ 当倍 15 抜群 1 いまひとつ 1
まぁ当然といえば当然。
ただし、ダブルバトルにおいて「げきりん」という技は当てるポケモンを選べない上に、交代できないという確定要素ができ、若干リスクを伴います。
そして最も威力の高い「流星群」は連発はできないうえに、現環境では特防に振っているポケモンが非常に多いため一貫といわれるとそうでもない気がします。
そのほかにも「ドラゴンクロー」「ドラゴンダイブ」「りゅうのはどう」はいずれもどこか足りなく感じてしまうところがあります。
ではノーマルタイプの技を見てみましょう
ノーマルタイプ 当倍 14 いまひとつ 2 無効 1
ドラゴンタイプの完全に劣化技だが、似たような性質。
ただし、こちらにはメイン技ともいえる威力102の恩返し(やつあたり)
優秀な先制技「しんそく」
反動はあるものの、すざましい威力の「すてみタックル」
など技の安定差でいえばこちらがかなり押している印象。
そして、ノーマルのメイン技は基本的に命中が100。特殊攻撃は少ないもの物理技にはとても素晴らしい技がたくさんあります
ちなみにゴースト、悪タイプもドラゴンタイプにつぎ、当倍が多く、数値的にはノーマルの上位交換だが、最高威力の技が非常に残念であった。
ここでやっとリングマを例にしてみます。
今ダブルバトルにおいてメジャー(個人的にみたいポケモン)を並べるとこんな感じになります
まぁ基本的にこんなかんじでしょう(ハッサムはナットとひとくくりで)
一見このようにみると鋼が目立つように見えて一貫をとりやすいのが格闘タイプに見えることもしばしば。しかし格闘タイプはこのなかでみると
抜群:5 当倍:9 いまひとつ:9 無効:2
となっています(まぁ見てるポケモンに若干私感が入ってる)
格闘タイプの技は優秀かつ、抜群をとれるタイプが全タイプ中1位(同率)なので、いいところばかりみえますが、このようにいまひとつもきになる箇所がみられます。
特に今はクレセリアが多い。
続いてノーマルタイプの技
当倍:18 いまひとつ:5 無効:2
抜群の技はなくなりますが、如何に思考停止で打てる機会が多いかわかりますね。
しかも威嚇持ちはほとんどが飛行持ちなので受けにでてきやすい
そしてなによりクレセに撃てる
当然ポケモンはこれだけの種類ではないので、こんなものはただの検討なんでいろいろ意見があると思いますが、リングマを使ってると意外と交代読みをしなくてもいい場面が多かったので、書きました。
ちなみに
リングマ(根性状態)の手助けからげんきは
てだすけを入れなくてもサンダー、ボルトロス、ランドロス、ギャラドスなどの当倍を取れるポケモンは確定で持っていけます。(威嚇を考慮しない場合)
ここまでの火力を実際に実践するためには当然トリックルームや追い風等工夫が必要ですが、ノーマル技の強さについては若干ながらわかるかと思います。
ときどきあたるポリゴン2やムクホークにきつい思いもした人もいると思います。
結論としては、最近は大会などでもNo.1の使用率を誇るクレセリア。威嚇役として優秀なランドロスボーマンダ、最近の格闘(冷凍パンチ持ち)に刺さりやすいギャラドス。ダブルの威張ラーボルトロス、トリルのサポートモロバレルなどまだまだ格闘タイプに抵抗の強いポケモンが多いです。(虫タイプが増えた影響?)
だから水ロトムランドロスを交代等もきれいに見れる可能性があるんですよねー(恩返しメタグロス・・・・!?)
なにがいいたいかっていいますと、
捨て身タックルギャラドスください